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「す〇家コラボネタ×MISSYOU」
SHORTSTORY

す〇家コラボネタ×MISSYOU



「あっ!店内放送、本当だ!わー!すごいすごい、ああ〜耳が幸せ...」

「そんなに嬉しいものなのか」

「当たり前でしょっ!リオンは分かってないよ、エレンとリヴァイは進撃の巨人のね、人気キャラなんだからねっ」

「そうなのか...」

「そうだよ、本当にエレンは年上のお姉さんたちを誘惑して罪な男になってしまったわ!ささ、食べよう」

「(この世界の人間はよくこんな味の濃いものを食えるな...)」

「うーん、美味しいね!私、このチーズ牛丼が大好きなの、つゆだくにしてね、もう最高」

「もう要らん、お前が食べろ」

「えっ!まだ半分も残ってるよ?」

「あのな...お前はそれなのになぜ僕だけがいきなりメガサイズなんだ!そんな胃がもたれそうなものをいきなり僕が食べられるわけないだろう!カードだか缶バッジだか貰うために無駄に金を消費して通いつめて、くだらんな」

「ううっ、いいじゃない!今だけなんだからっ」

「全く付き合いきれん、お前の大好きなリヴァイ課長?が当たるまで何日牛丼を食べにす〇家に通うつもりだ?たまにはさっぱりしたものを食べさせろ」

「あ、それなら鉄火丼もあるよ?」

「生の魚を食えと?ふざけるな!全く...」

「あっ!リヴァイ、課長だ!やった〜!やっと当たった〜!!」

「はぁ...なんて文化だ。この世界は」
「そう言えばリオンってリヴァイ兵長と身長近いよね、リヴァイ兵長は人類最強だしリオンはセインガルド王国の天才剣士でしょ?2人が戦ったらどっちが強いのかな?」

「知るか。そもそもそのリヴァイ課長?兵長なのか課長なのかどっちなんだ?」

「リヴァイはリヴァイだよ!世の中のお姉様達の人気のリヴァイだよ」

「進撃の巨〇展に付き合わされたり本当にお前の趣味には振り回されっぱなしだな...」

「でもいつも嫌な顔しないで付き合ってくれてありがとうね、エミリオ」

「ああ、」

「さ、帰ろうか、あとは第3弾の時もよろしくね」

「いい加減にしろ!!」



拍手ありがとうございます。



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