●今更ながら場面設定とか

※双子+ラジとエレムはゲームの関係者の人たちに、Umpire所有のホールに呼び寄せてお話ししているという設定のつもりでお送りしました。
ハロウィンのようにカジノ内のホールでも良いかなあ、とも思いましたが双子は色んな万が一を考えてカジノの外に会場を用意していそうですので。

※ちなみに、「ゲーム関係者=欠片云々について知っている人」というくくりでBAR・Dropの皆さんにも声をかけさせてもらっています。



●以上のことを踏まえなくても支障はないかもしれないおまけ会話文

(話すだけ話し終わって、お呼びした皆さんが帰った後という設定です。
ラジ=ラ、エレム=エ、アマリー=ア、リリス=リ)


ラ「ふあー…あー疲れた。精神的に何か疲れたぁ」

エ「……そうだな」

ア「まあ、お疲れ様ですエレムルスさん」

リ「うふふ、二人とも付き合ってくれてありがとう」

ラ「あとはここを片付けなきゃいけないんだっけ?」

リ「片付けは準備と同じで業者にお願いしてるからもうお開き。私たちは指揮に残るけどね」

ア「余計な費用がかかるからできればうちから人員を出したかったんだけどね。都合良くはいかないや」

エ「言えば私たちも片付けくらい手伝うぞ?」

ア「嫌なことを振り返らせてしまったでしょう。だからいいですよ別に」


ラ「…………。…ねーえリリスちゃん(こそこそ)」

リ「何かしらラジ兄さん」

ラ「アマリーってエレムちゃんにはやたら優しくない?」

リ「生まれたときからお世話になってる分頭が上がらないんじゃないかしら」

ラ「それはリリスちゃんもじゃなーい?」

リ「ふふ、私は女同士としての気安さがあるの」

ラ「ふーん」

リ「なになに?ラジ兄さんもアマリーに優しくされたいの?」

ラ「えっやだ俺に優しいアマリーとか気色悪い。それが実現したら俺ショックで吐血するかもぉ」

リ「それはなかなか見たいわよ。アマリー、デレないかしら…」

ラ「えぇーそんなことあったら雨の代わりに飴玉とか降るよ。アマリー俺のこと大っ嫌いでしょ」

リ「ラジ兄さんは大嫌いじゃないの?」

ラ「俺も嫌いー。でも普通に会話しようと思えばできるよきっと」

リ「そうかしら」

ラ「ははは年上の余裕ってやつかな(どやあ)」


ア「ちっ…ほざけ緑が…」

エ「どうした?」

ア「何でもありません」



大変長引いてしまい申し訳ありませんでした。
お付き合いありがとうございました!
…そして、主催者が執筆中にシリアスに耐えかねて一部勢いに走ってしまったことに関してお詫び申し上げます。

2011.09.24


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