■世界観・区分
この企画の世界観は現代設定です。
色んな国があり、たくさんの人がいて、様々な企業や組織がありますが、神様や妖怪などの人間でない存在はいないというか表立って存在しないことになっています。
ここでの人=ポケモン擬人化です。

企画内での趣旨は「欠片争奪戦」を軸に据えての交流となっています。
区分は争奪戦を行う「Keeper」と「Tracer」、中立の立場で争奪戦の審判や戦闘を行う二つのグループのサポートなどを務める「Umpire」、そして憩いの場兼三つのグループの交流の場となっている酒屋「BAR・Drop」の四つに分かれています。



■欠片争奪戦とは
「欠片争奪戦」は表向きにはUmpireが経営している非合法カジノ主催の「War Game」という名称の賭け事の一種として扱われています。

Keeper・Tracerの二つの団体にUmpireが用意した様々なバトルフィールドで個人または何人かのチームで戦闘をさせ、それを見る観客はどちらが勝つかに賭けるという色々あくどいシステムです。どんなフィールドで戦うのか、誰が戦うのか、個人戦かチーム戦かといったことはUmpireのコンピュータがランダムに決定してそれが各々の代表・リーダーに連絡されます。
ちなみにバトルフィールドの場所は関係者(※BARの人はアルバイト以外の正規従業員は関係者扱い)以外には明かされておらず、関係ない人が入ってきたりしないようにUmpireによって厳重に管理されています。危ないですしね。


そしてその裏では戦闘の結果によって欠片の数が推移します。単純に勝ち負けだけで動くのではなく、負けた側がどういう負け方をしたのかによって動く欠片の数も変動します。
ちなみに、ただ賭け事の対象にされるだけでは割に合わないので戦闘後は両グループにはUmpireからの報酬金が出るという設定です。勝ち負けによって貰える額は変わります。


世界観等は大体こんな感じです!何か質問等ございましたら手紙よりお気軽にどうぞ。


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