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アタッシュケースから取り出したのは、鉄製の長棒。 これだけ暑いと汗で手が滑ってしまうので、白衣の裏から滑り止め用の粉を取り出し手に擦り付ける。 握った長棒はもう既に熱くなっていて、長続きすれば火傷までしてしまいそうだった。 とりあえず、川を渡り向こう岸に渡る。 この劣悪な環境では、相手は様子見している可能性が高い。 出来るだけ体力の消費を抑え、相手の体力が削れるのを待つのが定石だろう。 その考えを逆手にとるのが私の作戦だ。 長続きすれば私が不利になるのは目に見えている。 なら、この誰もが立ち止まりたくなる状況の中先手をとってやろう。 少量だが、塩化ナトリウム……つまり塩も持ち歩いている。 ただこんな少量では戦いが始まってしまえばたいした効力がなくなる。 それなら、最初に自分が有利な状況をつくってしまうために使おう。そう考えた。 私は歩みを早め、対岸の森へと足を踏み入れた。 ――――――― こんばんは! そしてはじめまして! 返信遅くなってしまいすみませんでした!m(__)m せっかく参加していただいたのに、このように待たせてしまい、本当に申し訳ありません! 両方とも様子見では戦いが始まらないので、突撃させてみました← こんな自分でよければ、こちらこそお相手よろしくお願いいたします!
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