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私を乗せた円形のステージがゆっくりと上昇を続ける。 上空に見えていた光がだんだんと近づき、やがてステージは広い空間に到着した。 ステージはその空間の床と同じ位置で停止し、同時に猛烈な不快感が私を襲った。 真夏のように暑く眩しい室内。そのうえ湿度も高い。 溢れてくる汗を拭いながら辺りを見渡す。左手には比較的背の高い木々が生い茂り、右手には浅い川が流れその先に同じような木々。 これが、今回のステージなのか……? すると、高い電子音の後、アナウンスが流れはじめた。 『今回のステージは地下1000メートルに作られた真夏の森、summer forestフィールドです。広さは、縦横高さ200メートルの立方体。上空の空は映像です』 どこまでも続いているかのように見えた空は、どうやら最新技術によって再現された立体映像のようだった。 『対戦相手両者は、フィールドの真ん中を流れる川を挟んで逆側からのスタートとなります』 つまり、自分で見つけろということか。 ……高い湿度に気温、それに広いフィールド。更には夏らしく鳴き叫ぶ蝉。 これは体力的にも精神的にも辛いな……。 『スタートは1分後になります。両者、準備を始めて下さい』 その言葉を最後にアナウンスが終了する。私は、片手に携えていたアタッシュケースを開いた。 ―――――― せっかくバトル系企画に参加しているんだから、バトルがしたい!と思い、トピを立てさせていただきました、影丸です。 皆さんの考える素敵なフィールドに負けないようにと考えた結果、冬なのに真夏のフィールドというなんとも季節感無視なフィールドになってしまいました……orz 説明が下手で分かりにくいかと思いますので整理しますと。 ・気温40度 ・湿度80% ・蝉の鳴き声有り ・空、太陽も再現され、本物と見分けがつかない。 といったところでしょうか。 1対1の対戦ということで、対戦者さまを一人募集したいと思います! 拙い文章ではございますが、絡みに来てくれる方をお待ちしておりますm(__)m
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