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女性は簡単に枝から飛び降りると、子猫を地面に下ろした。下ろされた子猫は一鳴きしてどこかへ駆けていく。 あー…少しだけ愛着が湧いていただけに寂しいと言うか何と言うか。飼えたらいいなとは思っていたのだけれど。まあ、あの子猫にも飼い主、もしくは親猫がいたのかもしれない。 せめて元気で暮らしてほしいな。 ぼんやりと子猫が走って行った方を見つめていると、下から女性の声がした。 「言った通りに次は貴方よ。今からまた登るから待っててちょうだい」 「え?……あ、ああ」 そういえば、そんなことを言われた気がする。子猫のことで頭がいっぱいだったから聞き逃してしまっていた。とりあえず子猫がいようがいまいが僕がここから降りるのはなかなかに時間がかかりそうだからありがたいけれど。でも。 「あなたは、大丈夫なのかい?」 見た所僕より小柄な彼女は僕をどうやって下ろすつもりなのだろうか。 ―― こんにちはちるちゃん^^ なるほど、そうなんですね!でも確かにリリスさんはフットワークも軽い気がします(*^_^*) 髪は長いけど三つ編みしてますし、一人称も「僕」ですし、何より胸がないですもんねー´`*(笑)何て呼ばれるんでしょうか…(わくわく)さっしー的にはちゃん付けされなければ何でも良さそうなのでどうぞお好きに^^ あ、ネタ的にはきっと大変面白いことになるかと(爆)今度ブログの方で描いてみたいですね!←
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