タイトル
名前 ※必須
メール
ホームページURL
本文 ※必須
…とりあえず、目が死んでいると言われたことは無視しようと思う。よく言われていることなのだし、事実であるし。 「そうだね、そこそこお人好しかな。少なくとも、そう在りたいつもりではあるよ」 僕の頼みを快く引き受けてくれた女性は、こうした方がいいわという言葉と共に背後に下がる。 そうか、このまま下ろされたらお前も怖いよね、と女性に言われたことに納得しながら子猫にそう話しかける。 瞬間、助走をつけて跳ね上がった彼女は軽業師のように僕の目の前に移動していた。 …正直に言おう、驚いた。てっきり梯子でも持ってくるのかと思っていたから心底驚いた。 びっくりしたのかじたじたと腕の中で暴れる子猫をまた宥める。痛い、引っ掻かないでくれるかな。…とりあえず、傷は降りたら水で洗おう。 「わかった、ありがとう。すまないね」 ようやく大人しくなった子猫を女性の方へ差し出した。 ―― こんばんはですちるちゃん! 大丈夫です、リリスさんめちゃくちゃかっこいいです(笑)リアルに「うわあすっげえ!」ともだもだしてました← っていうか「みつあみさん」って呼び方が可愛くて´`* いや、たぶん避けた方が安全ですよ!ぶつかったらある意味危険です!(何やる気だ)
編集パス ※必須
ファイル
著作権、肖像権、その他の法律に違反する画像、アダルト画像等のアップロードは禁止です。
発見された場合には刑事告訴、著作権者による賠償金請求の可能性もありますので注意して下さい。
※アップした人の情報は全て記録されています。
編集
記事削除
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -