タイトル
名前 ※必須
メール
ホームページURL
本文 ※必須
「出身ですか?」 ふたりで店まで一緒に歩いていると、シンさんがふと話題を振ってきた。 「私はこの街出身ですわ。ここで生まれ育って……少しだけ、外国で独り暮らしをしたりもしましたけど」 こんな事を言ってはいるが、あのBARで特別なGAMEが催されていた事を知ったのは、つい最近。一時期は「客」の立場でよく足を運んでいたものだ。 「なんだかこの街は、まだ色々と謎が隠されている気がしますわ。そういえばシンさまは遠くの出身でしたかしら」 「……えぇ、まぁ」 彼は確か、聞くところによると故郷を再生させるための資金集めのためにゲームに参加してるとか。故郷は誰にとっても大切なもの。だが、こんな危険なゲームに参加して、見世物になって、そうまでして再生させたい故郷とは、どういう場所なのだろう。 --------------- こんばんは! ちょっとシンさんの故郷のことを探ってみたり……。シンさん的に言い辛いとかでしたら、無視してやってくださいね!
編集パス ※必須
ファイル
著作権、肖像権、その他の法律に違反する画像、アダルト画像等のアップロードは禁止です。
発見された場合には刑事告訴、著作権者による賠償金請求の可能性もありますので注意して下さい。
※アップした人の情報は全て記録されています。
編集
記事削除
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -