タイトル
名前 ※必須
メール
ホームページURL
本文 ※必須
いきなり珈琲のお供にしたいスイーツを呟き出した瑪瑙くんに、僕はどう返そうか頭の中で悩んでいた。 これが女の子だったら「じゃあ僕のお気に入りの洋菓子店へ、甘いケーキを迎えに行こうか」、なんてすぐにでもデートに誘っちゃうんだけど。目の前にいる瑪瑙くんは、ちょっと無愛想な「男」だもの。 「シフォンもクッキーも合うよ。甘いものなら大抵、ね。でもミルクや砂糖を沢山入れるんだったらまた変わってくるけど」 ちなみに僕は紅茶のシフォンケーキが好き。甘いクリームを付けて頬張ると、口の中でふわっと紅茶の葉の香りが広がる。 紅茶を使ったケーキを珈琲と頂くのはちょっとおかしいかもしれないけれど、美味しいものは美味しい飲み物と頂くのが幸せなのだ。 「君も買ってみれば?もちろん、大量購入は僕が許さないけどね!」 -------------- こんばんは! どうぞどうぞ触ってください。しかし鷲掴みにしたらかなり敵視されますが!ハイパーボイスで瑪瑙くんの耳をキーンとさせちゃいます!
編集パス ※必須
ファイル
著作権、肖像権、その他の法律に違反する画像、アダルト画像等のアップロードは禁止です。
発見された場合には刑事告訴、著作権者による賠償金請求の可能性もありますので注意して下さい。
※アップした人の情報は全て記録されています。
編集
記事削除
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -