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ぴょこぴょこ動く僕の耳に、彼の目が釘付けなのは明白である。 わざとまた動かしてみると、やはりその視線は耳につられて左右にちらちらと振られた。 「瑪瑙くんかぁ……、僕、リリスちゃんの後ろに付いてフィールドにも入るから、攻撃する時には十分気を付けてね!」 うっかり怪我でもさせられたらライブにひびくし。労災おりるだろうけど、傷が消えなかったら困るもんね。 「で、珈琲だっけ。この辺りではこの店でしか扱ってないから、ここで買ってるよー」 マイナーなんだよね、と呟けば、瑪瑙くんも「確かに見たことないな」、とまじまじと銘柄を見つめる。決して高価ではないし、稀少な豆でもない。ただメーカーがマイナーなだけで、取り扱い店が限られているものだ。いわゆる「知るひとぞ知る」珈琲。 「あんまりこの珈琲のこと、皆に言わないでよね。美味しいけど入荷数が少ないから、皆に買われちゃったら困る……」 ------------ こんばんは! 再び、今度はわざとぴょこぴょこさせました。女の子には喜んで触らせると思いますが、おそらく男には触らせません(笑)
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