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ハンドバッグから取り出されたそれは、私や他のKeeperの人達が試合時つける腕章と同じ色。 「…お姉さん、も…Keeper……」 じゃあやっぱりWarGameの関係者で、しかもチームメイトだったんだ。うわあ。 顔を覚えていなかったことは申し訳ないけど何だか嬉しくなってしまって思わず笑顔になる。 でもいざ話してみたいと思うと人見知りのせいで緊張してしまった脳は頬を熱くするばかりで上手く機能してくれない。 「……わた、し…ノクターン…お姉さん、は……?」 ようやくそう絞り出した自己紹介が、聞こえていればいいけど。 −−− え、と言うことは小夜でウィッテ君と絡んでいいんですかっ^^ 小夜が迷惑しかかけなそうですがめちゃくちゃ楽しみです、wktk!(^^)←
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