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「ふふ、どういたしまして」 そう優しく微笑んだスピカは、私の呼び止めた店員に飲み物とデザートを頼んでいた。 今彼女の両手に握られているホットチョコレートのカクテルと、今頼んだデザートを聞くと、スピカは甘いものが好きなのかもしれない。 そんな何気ない事を考えていると、不意にスピカが口を開いた。 「……リオさまは可愛い方ですね」 衝撃の言葉に思わず体が跳ね、顔が一気に紅潮する。 「な……、何をいきなり言ってるんだ……」 私が『可愛い』なんて……。 これまで、この頭脳を褒められたことはあっても、外見を可愛いなどと言われた事は無かった。 あまりの動揺に、それを隠しきることが出来ない。 「わ、私が可愛いだなんて……」 顔の紅潮は、まだまだ収まりそうになかった。 ―――――― おはようございますっ! どんどん弄ってやって下さい!(←こいつもS) 「お嬢」ですか! リオから「行きたい!」と言い出す事はきっと出来ないので、誘ってやって下さい! きっとリオなら、怖いお兄さんにもタメ口で怖じけづかずにいけますから!
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