タイトル
名前 ※必須
メール
ホームページURL
本文 ※必須
リオの隣に腰を下ろすと、ちょうどホットチョコレートのカクテルが運ばれてきた。マスターに礼を言い、さっそく冷え切った指先をカップの温度で温める。じんわりと心地好い。 「同じ所属ですが、挨拶だけでしたわね。お茶に誘おうと思っていたのですが、入ったばかりで何かとお忙しいかと……」 「……いや……」 リオは軽く首を振るとグラスの中身を一気に飲み干した。 (照れ屋さんなのかしら……) それとも本当は一人で飲みたかったのかもしれない。そうなら悪い事をしたが、せっかくの機会なのだから少しでも仲良くなりたいのが本音だった。 −−−−−−− こんにちは!亀返信になるかもしれませんが、こちらこそ宜しくお願いします。 スピカはおっとりしていますが、結構ズバズバいくタイプですので、リオさんを振り回してしまうかもしれません(笑) 仲良くしてくださると嬉しいです。
編集パス ※必須
ファイル
著作権、肖像権、その他の法律に違反する画像、アダルト画像等のアップロードは禁止です。
発見された場合には刑事告訴、著作権者による賠償金請求の可能性もありますので注意して下さい。
※アップした人の情報は全て記録されています。
編集
記事削除
「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -