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恥ずかしい……。 突然後ろから話し掛けられて、思わず動揺してしまった。 話し掛けてきたのは、確か同じTracer戦闘班所属のスピカという女性だ。 何故自分の隣に、とは思ったが、人と話したいと思っていた所へのこの申し出を断る理由がある訳もない。私は動揺が収まるのを待ち頷いた。 「リオ様、ですよね。私を覚えていらっしゃいますでしょうか、スピカ、と申します」 スピカは座ると、そう私に尋ねてきた。 「ああ、覚えている。同じTracerの戦闘班だろ?」 せっかく待ち望んだ会話だというのに、自分の口から発せられた言葉はひどく無愛想な口調だった。 ――――――――― HALさま、はじめまして! こちらこそ、うちの無愛想娘でよければ仲良くしてやって下さい! というか……、初っ端からタメ口&無愛想すみませんっ! それでは、こちらこそお相手よろしくお願いいたしますm(__)m
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