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ふ、と息をつく。 僕は元々あまり喋らない方だから(といっても今もそんなに喋ってはいないのだけど)、こうして誰かと話しながら昼下がりを過ごすというのはなんだか不思議な気分だ。 でも、気持ちのいい、すごくゆったりした時間だと思った。 そういえば心からゆっくりするのは、随分と久しぶりかもしれない。 こうして話していると自然と笑顔になれる。こういうの、居心地がいいっていうのかな。 『そっか、よかった!』 小夜さんの言葉にふと我に返る。いけない、また考え事をしてしまっていたな。 とても長い時間ぼんやりしていたように感じたけれど、おそらく実際は一瞬だったのだろう。 「ふふ…ありがとう、ございます。」 何に対してのお礼なのかはわからないけれど、なんだか嬉しくて気付いたらそう言っていた。 僕の問いに、知り合いがいると答えた彼は先ほどまでとは違う様子で…なんというか、わたわたとしているように感じた。 どうしたのだろう、もしかして聞いてはいけないことだっただろうか。 「…Keeperの人なら、もしかしたら僕も会ったことがあるかもしれないですね。」 黙って考えていても仕方ないか、と僕は口を開いた。 聞くべきでないのなら本当は話題にしない方がいいのだろうけど、なんだか気になって思い切って聞いてみる。 「小夜兄さんがよかったら、その人のこと…教えてもらえませんか?」 …………… それは朝永さまの時間の使い方がお上手なんだと思います! 私はお言葉に甘えすぎですみません、1ヶ月近く空いてしまうとか…! ま、まだお話させていただいていても大丈夫でしょうか、ご迷惑じゃないでしょうか…>< 妹想いなお兄さんってとてもいいと思います、すごくツボです^v^* モゼリスが何か尋ねたりしていますが、問題があれば適当にあしらってやってください(…) ハロウィンは結局特に何もできず終わってしまいました…イベントの類は好きなのに、もたもたしている間に乗り遅れがちです(苦笑)
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