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挨拶を返してくれた彼の笑顔に、僕は少し困惑してしまった。 ううん、呼び捨てというのはなんだか苦手なのだけれど…どうしようか。 「…そうだ、よければ小夜兄さんって呼んでもいいですか?」 どことなくだけど、昔お世話になったお兄さんに雰囲気が似ているような気がして、そんなことを言い出してみた。迷惑でなければいいのだけれど。 その後続けられた礼儀正しいという言葉に、僕は今度はきょとんとしてしまった。 「そう、ですか…?」 僕としてはあまり意識していなかったから、なんだか意外かな。今までは、少し話せば回りくどいとか長ったらしいとか、そんな評価ばかり受けていたし。 僕の返した言葉に、小夜さんは少し困惑したように見えた。ああ、やっぱり困らせてしまったかな…。 「はい、たぶんそうです。」 自分のことなのにたぶんというのも少し変だなんて考えつつ、相手の言葉にこくこくと頷く。 「いいんですか…?」 差し出されたクッキーの袋を見て尋ねてみる。 食べてくれる人を探していたみたいだし、勧めてくれるということは貰えばいいのだろうけど、なんとなくすぐには受け取れなくて…これは僕の性格の問題なのかな。 これ以上困らせたりしないように気をつけないといけないかな、などと考えながら僕は小夜さんの顔を見た。 …………… スローペースで申し訳ないです…>< そう仰っていただけるとありがたいですが、あまり遅くならないよう気を付けますね…! 振り回されてもついていきたいです(…)小夜さんと一緒にいたら楽しそうですよねっ わああ可愛いなんてありがとうございます! そうですね、ハロウィンですね! ハロウィンはイベントの中でも好きなので、期間内に何か描いたりしたいなぁと思いつつ、何をするかが未だに思い付いていなかったりします…。
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