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(……本当に行くのかよ) ちょっとだけ前言撤回したくなる。 「あそこらへんポケモンたちの住み処になってたりするし。あるといいわねぇ。」 裏路地に歩を進めながら、っつーか早く見つけて続き飲みたいし、という聞き捨てならぬ言葉にしれっと頭を叩く。一言余計だ。 「ほら、あそこよぉ」 「うっわ……あんな場所って実在するんだな」 思わぬ悪臭に顔をしかめる。 「気が滅入るもんだな……」 息を吐き、覚悟を決める。髪をちゃっちゃと団子に纏め、羽織を脱いで再びオニキスに押し付ける。 「持ってろ」 持ってた手袋をはめて口に布という装備をしてから、刀を鞘ごと持って溜まり場に向かった。 刀の鞘ででゴミの山を掻き分けながら、まず床に落ちてないかを見る。 -------------------------- ラグラージラヴァーです(笑) 虫タイプかー…私虫苦手だけどバチュル系は確かに可愛かった!
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