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ある日の朝の話だった。 「…お兄、ちゃん」 「ん?どした?」 ぱさり。 ノクターンが無言で差し出した紙を見た小夜は、暫し瞬いた後ぽんと手を打つ。 「ああ、紅葉狩りか?」 紙はどこかの地図だった。 そういえば数日前にUmpireからTracerにこれと同じものが来ていた。 あれは紅葉狩りの連絡と会場の地図だったのか。楽しいことが好きそうなUmpireの副総帥なら考えそうなことだが。 ふーん、と相槌を打ちながら地図を眺め、それを突き出す妹に視線を戻す。 「何、ノク行きてえの?一緒に行くか?」 わしゃわしゃと低い位置にある髪をかき混ぜると、彼女は不思議そうな表情でじいっと小夜を見つめた。 「……あの、ね、」 「うん?」 「……もみじ、がり…って、何…するの…?」 「は?」 「…あ、と……もみじって、何…」 紅葉狩りに行きたいか云々以前にそもそも本末転倒だった。 この後紅葉の説明に30分、紅葉狩りをそのまま何かを狩る行事だと思っていた彼女への紅葉狩りの説明に30分かかり、ようやく納得した上で行きたいとはしゃぐノクターンに、小夜は珍しく疲れたように笑っていた。 ――― こんばんは^^ゆるゆる這い上がってきた夜行性動物です← ちるちゃん役職名だけリリスさんお借りしましたー(>_<)なんかすみません…← 紅葉狩りということで、最初は兄妹を投稿させていただきました!あれですね、如何にノクトが物を知らないかわかりますね(笑)別題「お兄ちゃんの憂鬱」(爆)すいませんふざけすぎました(そろそろ黙ろうね) 次はどなたかお借りしたいですとか不吉なこと言い残して終わります(*^_^*)←
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