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一体、このフィールドはどういう仕掛けなんだ。 瑪瑙は表情一つ変えずに辺りを見渡した。 辺りには鶴嘴だトロッコだが乱雑に設置されている。無機質な岩肌に輝くのは宝石なのか鉱石なのかその知識のない瑪瑙には理解出来ない。 (……………前回は、別の形だったはずだが) マングローブだったり桜だったり。 しかし、眼前の相手二人をみてその思想は呆気なく消える。 teacherの、片やその赤を背負う長エレムルス、片や切り込み隊長(と、あの無駄に世話焼きな幼なじみが言っていた気がする)のキュースケ。 キュースケは一度鍋を共に(いや余り話してもいないのだが)しているがエレムルスに至ってはなんの情報もない。情報が第一の暗殺者には致命的である。 (………いや、俺はもう殺さない) 当日の虚しさを忘れようと隣を見る。 今日の相方だ。 「……………今日はよろしく頼む、アンジェリカ」 手を差し出すか否か躊躇ったが、ネヴァンが遠くで俺達を呼ぶ声がした。 −−−−−−−−−− まだ戦闘初めてませんこんばんは! まさかの豪華面子に軽く目眩が起きております! これから皆様とのバトル楽しんで行きたいと思います! よろしくお願いいたします!
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