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灯子です。 気がついたら期限間際なんて…と思い、滑り込みで文章投下させていただきます! ++++++++++++++++++ すたん、すたん、すたん。 軽やかにアンジェリカがビルの壁を飛び上がった。 口の端から血を流し、髪も服も砂埃にまみれていたが目だけはぎらぎらと瞬いていた。 「けけっ、やるじゃねぇの。ちっと油断してたかな」 「このやろっ、降りてこいよー!!」 アンジェリカはぞくぞくしていた。 「いひひっ、甘っちょろいお兄さんかと思ってたら、なかなか骨のあるじゃんよぉ。俺がアッパー喰らっちまうなんてめったにないぜ」 暗殺者時代は味わうことのなかった己の血の味はとても高ぶる。 「足ねらった時のバックステップから切り返し、あれやばかったなぁ」 闘いを思い出し唇を歪めた時。 バァン! 「はぁはぁ…途中で逃げんなよ!」 「遅かったなぁ、待ちくたびれたぜ」 (さぁ、二回戦と始めようか?) ++++++++++++++++ 初めカラトくんに油断して、ちょっとテンション上がって本気だして、最後ニアミスでカラトくんに押されて降参負けすればいいじゃない!と思いこうなりました← がんばれカラトくん! そしてお二方ともアンを素敵に描いてくださってありがとうございます! 皆さん私のイメージがっつり受け取ってくださっててとてもしあわせです…///←
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