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(さて、どうしましょうか) 今回の団体戦、図ったかのように男性組と女性組の対決となった。高見の見物をしている客にとってはさぞかし楽しい賭けとなっているだろう。 私とリオはどちらかと言えば接近戦タイプ。薬品の使いようによっては、リオは中距離・援護型にも対応できるだろう。対するKeeperのふたり組は、大鎌のリーチを考えると近・中距離のシンさまと、完全近接タイプだろうエラディオさま。ほぼ高確率で接近戦に持ちかけてくると予想すれば、こちらとしては1対1が望ましい。 「リオ、今日のストックはどのようなものでしょうか?」 小声で相方へ伺う。 「いつもの顔ぶれに、閃光を発するもの。それとあまり使いたくはないが、刺激臭の薬品」 「確かに、あまり使ってほしくはありませんわね。美しくないですもの」 ふ、とリオが少しだけ口許を緩めた。スピカはこんな時でもいつもどおりだ。否、今こそ美しくあるべきなのです。 少し距離をとった先、相手も何やらぼそぼそと話し合っていた。ただし視線だけは私たちをしっかりと捉えている。 じっとりとした湿気による不快感は、なくなる気配がない。できるだけ短時間で済ませたい、そんなフィールドだ。 (お互い作戦を立てながら様子見、という所でしょうか。殿方なら率先してエスコートしてほしいものですけれど) -------------------- こんばんは、スピカの親のHALです。 中途半端に切ってしまいましたが、戦闘開始直後、ということでお願いします。また皆さんの投稿でイメージが膨らんできましたら、戦闘シーンとかにも挑戦してみたいですね。 引き分け結果ですが、楽しい戦闘になることを期待しております!
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