多田×細見




(GK)

この2人が幼なじみだったらいいなという妄想
多田さんが爽やか系変態



「(なんか腹減ったなー…コンビニでも行くか)」

コンビニ

「(おっ、この雑誌うちのクラブの特集やってんのか)あ、圭壱載ってる」

「相変わらず可愛いなー。…よし」

プルルルル ピッ

「あ、もしもし圭壱k」ブツッ

「…?切れた」

プルルルル ピッ

「もしもしー俺だけど」ブツッ

「電波悪ぃんかな」

プルルルル ピッ

「おーい圭壱ー、誠司だけどー」

『……………………』

「圭壱?」

『………ふざけんのも大概にしろよ、てめえ…』

「え、何どうした?」

『どうしたじゃねえよアホ!時差考えろって何度言やわかんだよ!』

「あっ、もしかして寝てたか?声が掠れててエロい」

『死ね!』

「つか圭壱寝るの早いなあ、まだ10時半だぞ」

『お前の脳はネアンデルタール人から進化してねえの?時差考えろっつってんだろ』

「ああ、オランダと日本って…時差8時間だったか?」

『分かったならもう切るぞ』

「なんでだよ、折角だから起きたらいいじゃん」

『…あ?』
「だって朝の6時半だろ?寝起きだし」

『真夜中2時半だ馬鹿野郎!太陽がどこから昇るのかもわかんねえのかよ!』

「地球が太陽の周り公転してんだしどこからとかないだろ?」

『場所じゃねえ方角の話だ!』

「東」

『…お、おう。いやそうじゃねえよ、寝かせてくれ頼むから。眠ぃんだよ』

「あーごめんな、ゆっくり休んでくれ。明日までに疲れ残したりすんなよ?」

『てめえ次の招集覚えてろよ』

「おう、楽しみにしてるわ」

『…U-22日本代表正キーパーはたちの悪い同性愛者だってツイートしてやる』

「じゃあ俺はそのたちの悪い同性愛者の恋人がU-22日本代表の10番だって拡散してあげ、あ、切れた…」

「うーん」

「…幼なじみがツンデレ可愛いって呟いとこ」




こむたん、わたやんセットと並んで一部のお姉様方に人気のありそうな2人
というか幼なじみ要素一切なくてすみません





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