黒井
 

「俺は影だ。影には心臓も、血液も無い。そこにあるだけの存在。それが俺だ」

名前:黒井(K-961)

登場作品:メリアに福音を

年齢:19歳(肉体年齢は15歳)

武器:自分の影
利き手:右手

髪色: (黒)

目色: (黒)

容姿:自分の顔を隠すように伸びた髪。三白眼。左手の人差し指に黒いリングを付けている。学ランを着ていて全身真っ黒。

身長:166cm

一人称:俺

二人称:お前、君

口調:「〜だ」「〜なのか?」「〜だな」と男性的な口調。

性格:冷静で落ち着いて大人びており、卑屈な性格。自虐的で自分をとても嫌悪している。物静かであまり自己主張をせず、感情を激しく露わにすることは無い。基本的に自分の殻に閉じこもっており、それを破ることや他人を踏み入れさせることはまず無い。真面目ではあるがおおざっぱな面もあり雑な対応をすることもある。目立つことが嫌い。実際は残忍な性格で自分を含め全てのものに対して冷めている。

備考:影を操る黒の原色後天性能力者であり、物語の悪役を担っている。能力の代償として自分の存在を人として保てなくなり、世界の一部として他人の記憶に残らなくなっていく。能力が目覚めて以来肉体的成長が止まる。世界の一部となるためどこにいようと対象の状況を知ることが出来る。他人の影の一部になったり、影から影へワープすることも可能。存在が人として保てなくなり本当の意味の影になるため、自分の影が無い。そして実体が無いため攻撃もすり抜けてしまう。
黒の能力者の特性なのか人として黒い部分が顕著になってしまうため、それを抑えるための指輪を付けている。それを外すと冷静に物事を考えることが出来なくなってしまう。
シロの双子の兄。唯一能力者としての攻撃が自らに効く相手のため、目的の邪魔だと思ってはいる。だが指輪をしている状態だと自分の唯一の肉親であるのを理解しているので、死んでいることにしてずっと会わないでいる。
以前一緒に旅をしたアルヴェルメリオのことを好いており、アルヴェルメリオと気持ちが通じ合った日に自分の役割を果たすための準備のためアルヴェルメリオに何も告げずに去る。アルヴェルメリオが自分を捜していることを知りながらずっと会わないでいる。






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