ERO注意!
2012/06/28 21:33

みゅうさんに頂いた【あらすじ】(要約)

数日間不在の留三郎の帰りを待つ文次郎は、箱に納められた、彼の性器を模した張型を見つける。
そこには“もんじは俺の!”と書かれた紙が入っていた。
胸キュンしつつ劣情を催し、その張型であはんな事をしてしまう文次郎。
その後、先ほどの紙に“留は俺の”と書いて張型を箱に納め、再び留三郎の帰りを待つ。
翌朝、帰ってきた留三郎にYESNOおにぎりを出した文次郎だったが…


私の語彙力ではこれが限界です、ごめんねみゅうさん!
この素敵設定のバトンを恐れ多くも引き継がせて頂きましたが……なぜか留三郎が若干ヤンデレ化してますすみません(´;ω;`)

私の妄想に耐えうる方はどうぞスクロール↓










いきなりはじまりますよー。













俺は文次郎の胸元をいじりながら、快楽に目を閉じる彼に話しかけた。

「文次郎は…」
「なん、だ?」
「なんで、俺に抱かれてくれるの?」
「…お前の気持ち、確かめたいから…お前が、1秒でも多く欲しいから」
「……」

途切れ途切れにそんな事を言う文次郎の姿に胸がキュンとなる。

…だけど。

俺が文次郎の下衣に手をかけると、文次郎は少し体を震わせた。

「おい、留、ちょっとまだ…」
「さっき、これ見つけたんだけど…」

そう言って俺が取り出した物は…

俺の性器を模した“張型”。

「そ、それは!」
「“留はオレの”…って書いてあったんだけど…これ、もしかして…使った?」
「…くっ」
「俺がいなくて、寂しかった?」
「………」
「……まさか、やっぱり俺のより、張型の方が良かったとか?」
「おい、留三郎…?何、言って…」

その問いには答えず、少し乱暴に文次郎の足の間に潜り込んだ。

「とめ、待っ…ぁあっ!」

そしてその張型を、文次郎の後ろにあてがう。

「こんな、俺の“偽物”が文次郎の事満たしたなんて、そんなの嫌だ!」

そのまま無理やり押し込むと、文次郎の顔が苦痛に歪んだ。

「あっ…あっ、い、や…」
「文次郎は俺のだ!」

自分で作った張型なのに、これで文次郎が満足したという事実が許せなかった。

“これがあるから、お前なんてもういらない”

…万が一、そんな事を言われてしまったら。

感情が高ぶった俺は、その張型を激しく出し入れする。

「ふあっ、っ、もう、イク…」
「駄目、させない」

根元を掴み、その絶頂の邪魔をした。
文次郎は快楽を逃した体で荒く呼吸を繰り返す。
それから、呼吸を無理やり整えて。
俺の頬に両手を添えると、微かに微笑んだ。

「馬鹿だな、留三郎」
「なっ、」
「例え、お前と瓜二つのものだったとしても…それはお前がいない隙間を埋めるだけのものだろ?」
「……」
「代替品は所詮代替品だ。俺を本当に満たせるのは、お前だけだろ?…留三郎?」
「……も、文次郎ぉ…」

寸止めされてツラいだろうに、ニヤリと笑うその顔は自信に満ちていて。

「何度も言ってると思うが…妙な嫉妬や心配はするな。“俺はお前のもの”かつ“お前は俺のもの”なんだろ?今度こそ、お前自身で…俺を満足させてくれないか?」



はい、ここまでー!
これ以上書いたら、ブログに鍵付けなきゃいけなくなるよ!
思いのままに書いてたら結構長くなって吃驚です(笑)
やっぱり私、ただの欲求不満だったみたい(^ω^)
みゅうさん、こんな感じでいかがでしょうか?(笑)