登りきった先には
どんな景色が広がっているのだろう

頂上を目指して歩む
人それぞれによって
歩む道 速度 想いは違う

進むもやめるも自分次第
周りの言葉より自分の心


疲れたら休めばいい
自分のペースで登ればいい

気持ちが楽になればきっと また歩きだせる


例え泥だらけでも
道という道を歩いていなくても
汚なくない

その泥は 歩んできた証
険しい道を一生懸命に歩んできた証


ほら 登りきった先に広がる景色

同じ景色を見たって
人それぞれの見え方がある
山を登りきるまで知らなかった景色


次はどんな"山"に登るのかな?

険しく岩肌が見える山なのか
緩やかな傾斜の山なのか


登らないと 降りないと
分からないモノがある

自分を待構える"山"
努力した先には何が待っているのか


今日も歩み続ける



自分の山




「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -