流れた風
追いかけて 駆けて行く
風を身に纏い 走り続ける

高鳴る鼓動
鳥のさえずり


そっと腕を伸ばし
手のひらを空に向ける

燦々と照らしたのは 太陽


…いや きっとそれだけじゃない



風と共に運ばれて来た
この喜びを受け入れよう

もう顔を上げても 何も怖くないから…



開けた道




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