※恋人設定 一応クール主のつもり ヒロトが頑張ってます
俺の名前は基山ヒロト。 つい最近まではなんちゃって宇宙人をやってたりして髪の毛をグラーンとあげてたり体のラインがぴっちり出る え、それでサッカーするの?wみたいなユニフォームを着てまあサッカーしようよなことをしていた 世界と戦ったり天界や魔界と戦ったり忙しい毎日を送っていた俺もまあ今は一段落ついて平穏な毎日を送っている。(主に円堂くんの追っかけ)
まあ、それは置いといて。今俺は新たな問題に直面している。それは俺の超可愛くて美人で食べたいくらい大好きな、あ、いや愛してるにしておこう。愛してる恋人、名無し名前という少女についてだ。 この名前が俺の最近の悩みの種である。 付き合う前からもそうだったが名前はクールだ。 今だって俺が熱烈な視線を送っているというのに名前は見向きもせず俺のベットに寝転がって本を読んでいる。 ちょ、その体勢やばいって!あと少しでパンツが見えそうなのに見えない!!ひどいよ名前、でもそんな鬼畜な君も好きさ。 名前の今日のニーハイやばいね。普段は黒なのに今日はしましまとか誘ってるのかなハァハァ きっとパンツもしましまに違いない! 俺がこうして目の前の名前に妄想を脹らましているにも関わらず、名前は未だに本に夢中だ。
「ねぇ、名前」
寂しさに堪えきれず名前を呼ぶと暫くしてなに?とこっちも向かずに返された。 「どこか出掛けようか?」 今忙しい。いましなきゃいけないことなの?
「そういうわけじゃないけど…」 じゃあ、ちょっと黙ってて。いまいいとこなの。
ぴしゃり、と断られた
いつものことであるがやはりこたえる。 俺は静かに名前のほうから視線を逸らして重く沈んだ。
『ちょっと、どこさわってんのよ。』 「え?あ、ごめん名前」 どうやら俺の身体は欲望に忠実らしく沈んでる間にも関わらず、名前の脚やらお尻を触っていたらしい。 叱られたのに俺は構われたことのほうが嬉しくて顔が自分でもわかるくらい綻んだ。そして我慢できずに名前の上に跨がって乗しかかった。
『…なんで乗っかってるの、どいてくれない?』 「それは無理かな」 『はぁ…叱ってるのになんで嬉しそうなの。気持ち悪い』 名前は一度は俺を見たが再び本へと視線を戻した。その姿に心の中にどろりとした感情が生まれる。たぶん名前ぐらいだと思う。俺の心をここまで乱すことができるのは。 俺は名前の本を奪い取り床へ放り投げた。
ギロリ、と睨まれた。 あ、いいかもその表情
『なにすんのヒロト。』 「名前が俺を見ないからだよ。だから俺、本に嫉妬しちゃった」 名前の瞳に俺が映っているのが嬉しくて嬉しくてそれだけで十分なはずなのに後からあとから欲求は溢れてくる。
『本に嫉妬なんて、ホント馬鹿だね。変態』 ここにきてやっと名前が笑った。 「名前が好きなんだから仕方ないだろ」 髪の毛をそっと撫でると名前は空いた手を俺の首へと伸ばした。 その動作一つ一つが俺の中の理性を崩すのには十分すぎる要素だ。
『気持ち悪くて変態な奴なんて嫌いよ』
冷ややかに微笑む名前
ああ、くる。名前の、
『でも、ヒロトは好きよ』
その言葉を聞いて自身を勃起させた俺を見て彼女はまた艶やかに、そして氷の微笑で俺に投げかけるのだ。
“変態”と
クール目指したつもりがなんか違う…。冷血っぽいな。つか、クールってなんだww ギャグシリアスかな?(´・ω・) 微妙だorz
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