瞳に映る野獣





※女体化風丸
ただの俺得
主攻め








朝起きたら隣には裸の女の子がいました。



アレ?ちょっと待てよ…。
昨日はたしか一郎太と寝たはずなのになんで女の子が…

取り敢えず、この髪色は一郎太のはずだけどなんで女!?
私はそーっと一郎太(?)をこちらに向けて顔にかかっている髪を払った。

『やっぱ一郎太だ…』
スースーと寝ているのは一郎太本人でなんで女になっているのかとか昨日まで男だったはず。とかそんな常識的な考えは超次元という魔法の言葉で片付けることにした。

「ん、名前…。起きてたのか」

『う、うん。おはよう一郎太』

うわー!!なんて言えばいいんだろー!?

「!…名前、なんで俺に胸が? まさか…、」

バッとシーツをめくり自分の分身をさがす

「ない、俺のが…」
顔面蒼白。今にも発狂しそうな一郎太。

『…とりあえず、服着ようか』

私は一郎太にセーラー服を渡した。

「ふざけてんのか?」
『真剣です。だって見たいんだもん!』

いまにもDEスイッチが入りそうな一郎太をどうどうと落ち着かせる。
不謹慎かもしれないが、すべては超次元で済ませればいいじゃないかと一郎太を強引に納得させ着させた。





「…着たぞ、」
恥ずかしそうに目を附せながら私の前に現れた一郎太
『おおふ!!GJ!!あざーすごちそうさまでふハァハァ』

なにこれ超たぎる!!興奮してきた。ヤりてぇよ

『セックスしようぜ!』
「円堂の真似をして卑猥なことを言うな!」
『ぁいた!風丸ママン痛いよ』
「誰がママンだ」


くそぅ。誘ったら叩かれたこうなったら実力で…


『とうっ!!』
「うわっ!?」
―ドサッ―
押し倒すことに成功した。
「おまえな…。第一俺は今女で、むぐっ?!」
『ん、ぷは。平気平気!女同士だって非生産行為だができる』

ちゅ、ちゅと一郎太のおでこや頬、首筋にキスをする
『知ってる?女の子のが気持ちイイんだよ』
ギラついた肉食獣の獲物を見るような瞳で一郎太を見つめた。
服の上から一郎太の胸をわし掴みゆるゆると揉む

「ん、あ」
『一郎太かわいい。いただきます』








瞳に映る野獣












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