ラバーズハイ




※初っぱなからとばします。えろです。小スカです。無理な方はバック!













太陽が沈み夜の闇と融けかける。
人影もなく静寂さに包まれたそこには、時おり聞こえる潜かな息づかいと掠れた声が微かに木霊していた。

「あっ、…名前ッ!! はぁ…あン 」

「ん… はぁっ、」




あれ?なんでこうなったんだっけ。

気づけば俺は四つん這いの勘右衛門に自身を沈めていた。

たしかさっきまで実習で…あ、そうだ。たしか 暑いね とか言って皆で汗を流すために軽く水浴びしてたんだ。
で、たしか勘ちゃんの匂いになんかムラッときてそのまま外で襲っちゃったのか。
てか兵助とか止めろよな。俺の行動付き合ってるとはいえ強姦まがいじゃないか。あ、でも下に装束敷いてるから一応罪にはならないか。ナイス俺!

もう体力の限界なのか上半身をぺたりと地につけ尻を突き出すかっこうをとっている勘ちゃん。

俺どんだけヤッたんだよ。実習が終った頃から考えるとだいぶたってるよな。

勘ちゃんの太腿には結合部から溢れだした俺の精液がつたっていた。

「ふ、うっ 名前、もぅ…勘弁してぇッ!! あっン おひっこ、した、い…ンあッッ」

え、もしかしてそういうプレイしてた最中だった?
やっべ俺ほとんど意識とんで記憶ないんたけど!

「はぁっ、…ここでだせばいいじゃん」

正直見たいので続行。ごめん勘ちゃん。

「 ぅあっ、 ばかぁっ…!! ひぁっ、ん…ちんぽ …ッこすっちゃぁン やらぁ…っ」
「なんで?すごく締まったよここ」

ぐいぐいと挿入を深くして勘ちゃんのちんこを扱いていく。裏筋をカリカリと引っ掻き亀頭をくにゅくにゅと指で挟み揉み尿道に爪を食い込ます。
そうすると俺のちんこを食い千切らんとばかりにケツ穴をきゅうぅっと締めつけ射精感を促した。

「ッだって、おしっこが…あン、」

ぎちぎちに俺のを締めるそこからグチュリと自身を抜き、また一気に沈めてと律動を繰り返し腰の動きをはやめる。
それに合わせ勘ちゃんのちんこも扱きあげていく。

「あ、 はぁ…んゥっ……ふッ…ぅくっ ひッ ン」

律動にあわせて腰をふる勘ちゃんに笑みが零れた。

「ふっ…けっきょく腰ふってんじゃん。ハァ、嫌なのに気持ちイイんだ?」

耳を食みながらよく知った勘ちゃんのいいところをゴリッと擦るとそのたびに手のなかに納まっていた勘ちゃんのちんこの亀頭がびくびくと反応する。

「あああ…ッ!! きもちい、ぁっ気持ちいいよぉ…ッはぁん…きもちくて ン、変になるぅ…っ」

あーもう、かわいいかわいい!!
普段の勘ちゃんも好きだけど情事中の勘ちゃんも好きだ。理性がとぶと淫乱になるから可愛くてしかたない。ぷち絶倫気味な俺にとっては嬉しい性能である。勘ちゃんとは身体の相性もよすぎて俺はついつい所構わず襲ってしまうようだ。


「 あッ、もぅ出るっ! イッちゃ…あっ――ッ!!」

きゅううっとナカが収縮し俺のが締めつけられる。
勘ちゃんはびくびく身体を痙攣させビュルリと精液を吐き出した。
勘ちゃんが締めつけた圧迫感に自分の身体がブルリと震えたのがわかり あ、俺達したのかと思った。

「 あ……ッ、はう、」

プシャアッ、と勢いよく勘ちゃんの尿道から放たれたソレは白濁だけではなく、黄色い液体がジョボジョボと音を発て噴水のように溢れた。


「はぁ、おしっこ…ン、とまんない…!」

射精と放尿との解放感に生理的な涙をうかべふるふると身体をゆらす勘ちゃん。
うん、放尿させるのも悪くないな。

出し終えた勘ちゃんは俺に向き直り、口づけをねだったのでそれに応える。

疲れたのか、くたりと俺にもたれかかり静かに寝息をたてる勘ちゃん。
俺は目尻に口づけを一つ落とし勘ちゃんの身体を抱えて自室へと戻った。




ラバーズハイ
(いつでもどこでもきみとあいしあいたいの)







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