その唇で言ってみせて




※はい、女体化勘ちゃんです。百合えろです。ただの趣味です←
視点ころころ変わるよ!なんでもお食満な方のみお願いしますoyz
主がスパッツ娘勘ちゃんとあはんうふんする話です。ギャグ甘な筈…。主は勘ちゃん呼び。勘ちゃん一人称は俺のまま。










勘ちゃんは頭も良くてスポーツもできて人柄もいい。細身な体型でスラッとして綺麗だと思う。そんな彼女はよくスパッツを穿いている。キュッとしまって体にフィットするのがいいと言っていた。しかもスパッツを穿いているときはノーパンがほとんどだ。
実にけしからん。
私は彼女の友人の位置を確立しているが最近自分が彼女に友人以上の気持ちを抱いていることに気づいてからというもの、彼女のスパッツ姿に言い難い興奮を覚えてしまう。
犯したい、何度思ったことか。
そこで私は行動にでることにした。幼馴染みである鉢屋三郎に媚薬をもらうことにしたのだ。その辺の私と三郎の会話はここでは割愛させていただこう。

媚薬を奪っ、いや貰いあとは勘ちゃんを家に招きいただくのみ。

「勘ちゃん今日家に寄ってかない?」
「いいの?じゃあ寄ってくよ」
にこにこ笑顔の勘ちゃん。
「名前の家久しぶりだな〜。楽しみ」
そんな言葉に良心が痛んだがもう後には退けない!


+++++



家に招き飲み物を出す。勿論薬入りの。
勘ちゃんはお礼を言ってそれを飲み干した。さて、どれくらいで効いてくるかな〜。暫く談笑していると勘ちゃんがそわそわしてきた。む、これはそろそろかな?私は立ち上がり「トイレ行った足でコンビニでお菓子買ってくるから待ってて。"少し時間かかるかも"」と言って部屋を出た。さて、餌は撒いたしあとは食いつくのを待つばかり。私は意気揚々とトイレへ向かった。


+++++



名前が出ていった後、勘右衛門はテーブルに顔を突っ伏した。先程から感じるこの感覚は何なのかと頭を悩ます。久しぶりに名前の家に来た勘右衛門は少し緊張していた。それは勘右衛門も最近名前に対する気持ちを自覚したからだ。気づいてから勘右衛門はいつも通り接するのに必死だった。それは気持ちを隠すためというのもあったが、気づいてからというもの名前が夢に出てくるからだ。しかも人には言えないような内容が多かった。
その夢を見た日。下部に違和感を覚えた勘右衛門は、今まで触れたことなどほとんどなかった自分の秘処に恐る恐る触れてみた。其処はぬるりと湿っていた。
そして夢を思いだし、好奇心から少し触ってみたのだ。すると今まで得たことのないような恍惚感に呑まれた。
それ以来よく名前を思い自身を慰めることをするようになったのだ。


勘右衛門は今まさに自身を慰めたい衝動に駆られていた。
名前の家で、しかも名前の部屋でそんなこと…。
我慢しようと身を強ばらせるが、時が経つにつれジワジワと押し寄せる熱に吐息がもれる。
太腿を擦りあわせるとスパッツ越しに自分の秘処が濡れているのがわかり、カアァッ…と頬に熱がこもる。
す、少しだけなら…。

目をぎゅっと瞑りそっとスパッツ越しに秘処へ手をのばす。

「ん、く…っ、」

太腿のつけねを撫でつけながら秘処を撫で割れ目に指を這わせた。

「あっ、ん…」

いけないとわかっているのに気持ち良さを知っている身体は止まれるはずもなく、勘右衛門はスパッツの上から秘処をこすりあげた。
「はっ、ああ、んあっ…」

なぜこんなにも欲情しているのか。そんなことを考える余裕などなかった。
ただ、普段とは違う場所。所謂名前の部屋で、自慰をすることはとても背徳的なことで、そして名前の匂いに満ち溢れたこの部屋はいつもより彼女が傍にいる錯覚を起こさせた。それが自分をとてつもなく興奮させたのだ。

「あっ、あ…名前ッ」

名前が足りない…!

勘右衛門は身体を横に倒して、彼女が愛用しているクッションを手にし顔を埋めた。
「はぁ、名前のにおい…ン、」

名前の香りを嗅いだ途端、更に秘処を湿らせた自身を勘右衛門は自嘲気味に笑った。

シュッシュッと衣擦れの音と、勘右衛門の艶を含んだ声が名前の部屋に響いていた。


「あっ、名前、名前!も、イッちゃ‥ぅ あッ」
「呼んだ?」
「えっ?!…ぁあっ―…ッ!!」
急に現れた名前に驚き達してしまった勘右衛門は快楽に頭がぼんやりとし放心状態になった。


+++++



実はもとからお菓子は用意してあって私はトイレを済ましてドア前でスタンバイしていた。
少しして行動に移した勘ちゃんに興奮したのは言うまでもないだろう。あのほんわかとした勘ちゃんが友人の家で自慰行為に没頭しているのだ。
そして勘ちゃんは身体を横に倒しおもむろに私のクッションを掴むとそこに顔を埋め、そしてしきりに私の名前を呼んだ。その行動に私が驚いたのは言うまでもないだろう。叶わないと思っていたこの思いが叶うのではないのか、という期待が胸のうちを染めた。
あああもうそんな可愛い声で名前呼ばないでよ!
ムラムラムラムラ。
よし、そろそろ突入しよう。イキそうな勘ちゃんが私の名を呼ぶので返事をしてあげようじゃないか。

たぶんこのときの私は最高に輝いてたと思う。


+++++



肩で息をする勘ちゃんに近よりじろじろと見た。

「やらしい勘ちゃん。人の部屋でオナニーしちゃうなんて」
わざとらしくクスクスと笑うと恥ずかしそうに視線を逸らす勘ちゃん。

「私のにおい、そんなに興奮する?」

耳許に唇を寄せ囁くように言う。それに勘ちゃんはビクリと身体をふるわせ、小動物のように縮こまってしまった。

「否定しないの?それじゃあ、勘ちゃんはいつもこんな風に一人でスるんだ?私の名前呼んで、私をオカズにして」
「や、やだぁ…」
私の言葉に堪えられなくなったのか、勘ちゃんはいやいやと首をふった。

「しかも今日は私の部屋で、私のにおいに興奮して我慢できずしちゃうなんてほんと、やらしい」
冷めたように言ってやると、勘ちゃんは目にうっすら涙を溜めて今にも泣き出しそうだった。
あ、可愛い。じゃないや、これぐらいにしとかなきゃ。苛めすぎて嫌われたらやだもん。
私はそっと勘ちゃんの頬にふれた。もちもちとしてすべすべのぷにっとした柔らかい肌。その頬にちゅ、とキスをする。

「え…?」

「ごめん。いじわるしすぎちゃった。勘ちゃんが私の名前呼びながらするんだもん、嬉しくって」

「それって…、」

勘右衛門の瞳の奥に期待がこみあげる。

「私、勘ちゃんが好き。友達以上にしか見れない。だから勘ちゃんの飲物に媚薬を混ぜたの。勘ちゃんのすべてがほしいから」

「名前…」

手を勘ちゃんの手の上におきぎゅっと握り指を絡めあう。指先から伝わる熱にドクリと心臓が跳ねた。

「俺も、名前が好き。へへ、両思いだね。…あれ、また涙出てきた。はは‥」
涙を拭いながらふにゅりと笑う勘ちゃんに胸がきゅんとする。目尻に唇をふれさせペロリと涙を舐めとった。
視線が交差する私たち。気づけばどちらからともなくキスをしていた。

「勘ちゃんの全部、ちょうだい?」

私の言葉に勘ちゃんは「…うん」と照れくさそうに言った。


+++++



「あ、名前っ…は、はずかしい‥」

「恥ずかしくないよ。勘ちゃんの全部みせて?」

勘ちゃんの脚の間に身体をわりこませぐいっ、と開かせる。スパッツを取り払ったそこはひくひくとしていて蜜でべったりとしていた。

「すっごいベトベト。きれいにしてあげる」

「え、ちょ、ああッ‥ダメ名前、きたないから…」

「んむ、きたなくないよ」

「んっ、あ…ひうッ」

ピチャピチャと水音を発てながら舌で丁寧に舐め、舌先を尖らして膣内へ抜き差しを繰り返す。

「ふ、ん あっ…はぁ‥あっ、」

指先を使って紅く腫れた陰核をつまみこすりあげていくと、勘ちゃんは断続的に声をあげた。

「あ、名前もう イキた‥ぁい…あぁッ」

「いいよ」

突きさしていた舌を抜き、かわりに陰核をつまんでいた指を膣内に挿れる。

中で指を動かしながら舌で陰核をなぶる。

「ひぃ あっ…や、ああっ、イクッ イッちゃぅ…!!」

押し寄せる快楽に身を強ばらせる勘ちゃん。
勘ちゃんの望みを叶えようと、勘ちゃんの陰核を指先でつまみぐりっと押し潰したあとちゅぅっと吸ってやると勘ちゃんは達した。

「 あっ あん…ふぁ あぁッ―…!!」

背を弓のようにしならせてビクビクと痙攣しながら達した勘ちゃんを見て子宮が きゅん と疼くのを感じた。
肩で息をする勘ちゃんのおでこにキスをする。

「私もそろそろイキたいな」
ゆらゆら互いに揺れる瞳をみつめながら私は自分の下着に手をかけた。
脱ぐとひんやりとした感覚。触れてもいない私のそこは勘ちゃんの恥体を見ていただけですでに濡れていたようだ。
勘ちゃんの足に自分の足をクロスさせる。濡れた秘処が勘ちゃんの秘処とくっついてあたたかみを感じた。
「ハァ‥名前もぬれてる?」

「うん。勘ちゃん見てたら濡れちゃった」

「名前のえっち」

「だって勘ちゃんかわいいんもん。…動くよ?」

ぐっと腰を動かしぴったりくっついたそこを押しつけるとぐちゅ、と卑猥な音が響いた。

「あ…、」

「 ん、」

ぐいぐいとこすりつける。
「ん…ッひあぁんっ あ、そこぉ…!!」

「ン、ここ?」

イイところにかすったのか言われたソコを重点的に攻めると勘ちゃんははしたなく声をあげた。

自分の陰核と勘ちゃんの陰核がこすれるたびに私の口から聞いたことのないような甘ったるい声が出るのは羞恥がこみあげたが、逆にそれが勘ちゃんを欲情させるようでまぁよかったのかな…。なんて熱さにほてらされた頭で思った。

「あっ、ふ‥ン! イッちゃぁう…また、イッちゃうっ あん」

「ん、はっ、私も…そろそろイキそ…ン」

「 はぁ、あん…じゃ、一緒に…」

「うんッ、」

ギュッと抱き合い秘処同士もそれにともなって更に深く重なった。


「ぁあっ―…!!」

「ン、…」

ビクリと勘ちゃんの身体がふるえ、ぴったりくっついたあそこから痙攣したのが伝わり あぁ、イッたんだなと思ったら私もイッた。
はぁ、はぁと息を調える私たち。
私は勘ちゃんの上にぽすりと倒れこみおでこや頬、鼻に唇、首筋にいっぱいキスをした。

「はぁ…ふふ、くすぐったいよ名前」

「だって可愛いんだもん!大好きよ勘ちゃん」

「へへ、うん。俺も」

照れながらはにかむ勘ちゃんに愛しさがこみあげ私はまた、その唇にキスをした。





だいすき



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