小スカトロにつき注意! ただの放尿リュウジ 苦手な方はばっくぷりーず
昔、リュウジはよくお漏らしををしていた。そんなリュウジを慰めたり、後処理をしてやるのは私の仕事だった。(たまにヒロトも手伝ってくれたが) そして垂れ流し野郎リュウジもいつのまにか逞しくなった(ほうだと思う)。まさかそのリュウジと恋仲になるとは夢にも思わなかったが、人生なにが起きるかわからない。例えば、宇宙人やったりとかやったりとか、年も下で弟ぐらいにしか思ってなかった奴と深い仲になったりだとか。
そうそう、深い仲になったからこそ気づくことも多い。 例えば、彼氏が中々のマゾヒストの性質を持ってたりとかね。
何故今そんな昔のことを思い出したかというとマゾヒストになりつつある彼氏こと緑川リュウジに懐かしい思い出である"お漏らし"をさせようとしているからだ。ちなみに事の経緯は、単に私がリュウジの放尿シーンをみたいからである。なんか想像したらムラムラした。私もなかなかのサディスト精神をもっているようだ。あ、もちろんリュウジ限定で。
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時間は午後3時頃。私達はソファーに座りお菓子を食べながらテレビを見ている。
「リュウジ、おかわりは?」 「うん、ありがと名前」
リュウジは三杯目の紅茶のおかわりをした。私の企みなんて知らないで。 そろそろ尿意がきてもおかしくないだろう。私はテレビを見ているフリをしてリュウジの表情を盗み見た。そわそわとしながら内腿を擦り合わせもじもじとしていた。 きたきた!にやつきそうなのを必死で抑えながらもう少しリュウジの様子を伺っているとリュウジが立とうとしたので腕を掴んだ。
「!?」
「どこいくの?」
我ながら愚問だと思った。トイレに行くのは明確だ。本来ならトイレに行かせてやりたいが、ここまで待ったのだ。絶対に行かせるもんか。
「トイレだよ」
「まだ紅茶残ってるよ。ほら、」
ぐいっとリュウジをソファーへ引っ張り再び座らせる。そしてまたリュウジのカップに紅茶を注いだ。
「なんでまた淹れてるの..?」
「好きでしょ?私が淹れた紅茶」
答えになっていない言葉を投げ掛ける。意地悪だな私。 そのまま無視してトイレへ行くという選択肢もあるというのに彼は「うぅ…っ、」と我慢をして紅茶を飲み出した。 飲み干して再び立とうとするのを阻んだ。
「行かせてよ、名前っ!」 「いや」
「じゃ、じゃあ、どうすればいいんだよ?」
少し泣きそうな顔をするリュウジ。膀胱は破裂寸前かしら?
「ここですればいいのよ」
ニコリ、と名前の綺麗に弧をえがいた笑を見て緑川の咽がゴクリと上下に動いた。 「や、やだよ名前。恥ずかしいじゃんか!!」
頬を染め身を捩るリュウジを見て私は彼のスイッチが入ったことを悟った。こうなればこっちのものだ。私は、いやいやと首を振るリュウジを床に座らせおでこにキスをした。
「本当は好きでしょこういうの」
「ッん、」
私は爪先でリュウジのモノを布越しにツーっと、形をなぞるように刺激した。
「いやなら、なんで此所こんなに硬いの?」
「や、ら…それッ」
まだ首を振りながらもしっかりと反応するリュウジを見て私の中の加虐心が昂る。
「嘘つき。こうされるの期待したから現に感じてるんでしょ?」
少し力を要れ、足の甲でぐいぐいとそこを押さえ付ける。
「!!ひゃあ、ん ふぅ、…ぐりぐりしちゃ、やだぁ…ッ」
ついにポロポロと目から涙を溢し、快楽と尿意に堪えるリュウジ。 可愛すぎてもっと酷いことをしたくなる気持ちをなんとか抑える。
「や、じゃないでしょ?いつも嬉しそうじゃん。痛いぐらいが好きなんでしょ」 体重を少しかけながら上下に足を動かす。
「あ、 はぁ、んっ。うん、好きぃ!痛いのォ、好きぃ…は、」
堰止めていたものが溢れ出すようにリュウジは快楽の波に溺れ、私の足にぐいぐいと自身を擦り付け自らの射精感を促していった。
「あ、もう出る!出ちゃうよぉ…はぁ、」
「いいよ。イって」
強い力で圧迫してやるとリュウジは身体を弓のように反らせてイった。 それと同時にズボンにシミができ黄色い液体が広がっていく。
「はぁ、ハァ…。うぅ、久々に漏らしちゃったじゃんか」
涙目でぷくっと頬を膨らますリュウジにちゅ、とキスをしてやった。
「気持ちよかったならいいじゃん」
「うっ、そうだけどさ…」
くたり、と私の太腿に頭を預けるリュウジの頭をやさしく撫でた。
掃除しなきゃとか、お風呂入らなきゃとかいろいろすることはあるけれど暫くはこの倦怠感に包まれてみようと思う。 とりあえず…、
「お疲れさまリュウジ。楽しかったよ」
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