08:お弁当と主夫とわんこ 5 / 5
魚住先輩が笑う。
お会計を済まして買い物バックに卵を入れた。
2人は袋を1つずつ持っていて香月くんは満足そうな表情を浮かべた。
「明日唐揚げ作っておくから、おいでね」
「はい!」
「美幸ちゃんばいばーい!」
手を振って別れを告げる。
やった、明日は唐揚げだ。
100円持って向かおうじゃないか。
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「見えない臓器の名前は」
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