戦争シリーズ2
診断メーカー
http://shindanmaker.com/392860
―――
七緒へのお題は『君に出逢わなければ幸せだった』です。
（春樹←七緒）
＊
貴方になんか出逢わなければ良かったんだ。
そうすれば、こんな愛おしいと思う気持ちを感じることなんてなかったのに。
大切な人を裏切ることにもならなかったのに。
弱い部分を隠したまま、強い自分でいられたのに。
……なんて、私がそう言えば、きっと貴方は「ざまぁみろ」って優しく笑うのでしょう。
―――
一花へのお題は『うちの嫁がこんなに可愛いのは当たり前』です。
（一花→七緒）※セリフオンリー
＊
「うちの七緒ですか？ そりゃあもう可愛いですよ。まず容姿が綺麗です男らしくしようとしてるけどどう見ても女顔です意外に甘い物が大好きで頬張ってる時なんか小動物かと思うくらい可愛いです反抗する時睨んだりしてもホント逆効果だしあぁホント可愛いぶちおk」
「やめて！ 一花、やめて!!!!」
―――
春樹へのお題は『いい加減思い知れば良いのに、』です。 http://shindanmaker.com/392860 狂犬視点の軍医と道具。
＊
嫌いです、とそいつが告げると、あぁ俺も嫌いだわ、なんて目の前の男が不機嫌そうに笑う。
気付いてないのかな。
刹那が怪我してきた時他の人よりも怒って他の人よりも心配そうな顔になってること。
「春樹、行くぞ」
「はいはーい」
嫌いだって言われて、僅かに表情が歪んじゃってること。気付いてないの？
「互いに大切だって思ってること、思い知ればいいのに」
―――
睦月へのお題は『さりげない愛を君に』です。 http://shindanmaker.com/392860
（睦月→アイリス）
＊
牢の中は退屈だろう？せめて綺麗な物を見て気持ちが安らげばいいが。
そんな理由付けをして彼女の元に１つの花を持っていく。
「綺麗ね、なんていう花なの？」
「リナリア」
「アイリスといい、軍医さんは花が好きなのね」
「あぁ、そうみたいだ。女みたいだろう？」
花言葉を気にしてしまうくらいには。
リナリアの花言葉「私の恋を知ってください」
―――
七緒と一花は文章にはシリーズ未出ですが双子ちゃんです。年は春樹の2歳下くらい？
[ 4/6 ][＊prev] [next＃]
[mokuji]
[しおりを挟む]