(ネタ投下用のため他の方は書き込み厳禁)

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▼御伽話
彼がガラスの靴を落とさないのは
きっと奇跡の恋なんて信じてないから

彼が毒林檎を食べ続けるのは
きっと目覚めぬ程深い眠りについてしまいたいから

彼が前へと進まないのは
きっと大切な人の消失を見たくないから

彼が何かを代償に進まないのは
きっと泡になってしまうのが怖いから

私が彼らに出逢ったのは
きっと王子様のように救いになりたかったから。

ーーー
ネガティブ調。本編全く関係なし。
自分に自信がなくてきっかけを作れない灰かぶり香月
必要ない自分なら消えてしまえばいいの白雪登
目の前の現実から目を逸らして後退する赤ずきん弥生
手放して手に入れてその先は?なマーメイド弘明
何一つとして本編絡んでない。楽しい。楽しい!!(・´ω`・=・´ω` ・ )
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2015/05/21 01:26

▼君僕罪/僕
拝啓 愛しい狼様

お元気ですか。
私は元気です、なんて強がってみます。
あなたは私がいなくてもちゃんとやっていますか。私がいないと何もできなかったのは治っていますか。
私はこれからあなたの元へと向かおうと思います。
水に飛び込んだり飛び降りても手段はどうだっていいのです。
あぁでも、水に飛び込めばぶよぶよになってしまうし、飛び降りたらぐちゃぐちゃになっちゃいますね。
汚い私であなたに会うなんて恥ずかしくてできそうにありません。
なので、毒を飲んであなたに会いに行こうかと思うのです。
別に構わないでしょう。少しでも早く会いたいのだから。
今そっちに行きますね。

敬具


(こんな手紙を送れば優しい君はきっと怒って止めに、天国から会いにきてくれるはず)
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2014/11/24 09:15

▼ふたり/カップルとか
「私ちょっとトイレ行ってくる」
「あ、じゃあついでにこれ投げといてー!」
「え、投げ……?(ゴミを?)あ、うん」
ぽーい
「何で投げたし!!」
「はぁ!?真琴が投げろって言ったんじゃん!」
「あ、あ、う、捨てて!捨てて!」
投げる=捨てる


「綾瀬先輩これ面白かったです!ありがとうございます!」
「だべぇ?」
「……だべ……?」
「ん゙んっ……だろ?面白かったっしょ?……ハッ」
「(……あぁ、方言か)」
「君は田舎っぺなんですか?」
「突然現れないでくれますか?喜田さん」
「だべー!しょー!」
「殴りますよ」
面白かっただろ?と言いたいのに無意識に方言出ちゃう系男子


「文香ぁ、映画見に行かねー?」
「何の?」
「このcmのやつ、レビューでなまらおっかないって評判ださ」
「そうなのー?いいね、近いうちに行こうね」
「あ、つぅかこれ、コーヒーの渋ついちまってるわ、うるかしといて」
「あ、う、うん」
「水しゃっこいから気をつけろよ」
「……うん、うん」
「何だ、具合悪いのか?こわいのか?」
「……標準語でもう一度お願いします」
「あ?は?」 
すげぇこわいって評判なんだよな、コーヒーの渋ついちまってるから水に浸しておいて、水冷たいから気をつけて、具合悪いのか?疲れてんのか?
一番地元離れてるはずなのに一番方言出ちゃう晃くん。文香さんはなんとなく理解してるけど一気に言われると??ってなる。
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2014/08/21 08:32

▼御伽噺/白雪と赤ずきん
「誰かに迷惑を掛けないためとか、そういうえらい子の発想なんかじゃないよ。俺は、人に嫌われるのが怖いから。人に離れられるのが嫌だから、最初から人に近寄らないだけ」
「ふーんそう。そんなことより友達になるべ」
「……赤羽くん、人の話聞いてる?」
「倒れるとかそんなの、最初はびびるけどさ、慣れたらどうってことねーべ。迷惑かけられるよりもチビのオムツ替えるとかのが正直ヤダわ、あれくせーのなんのって!」
「……比較対象おかしいでしょ」
「そっか?
迷惑かけて嫌うとか、そんなんねーよ。俺に迷惑かけてお前が自分やだなってなったときにバーカって笑ってやれるくらい強くなってやっからさ」
「意味わかんない。何で俺に構うの」
「周りと関わんないってつっぱねてる奴ほど本当は周りと仲良くしたくて、悲しい悲しいってしてんの、俺よくわかるんだよ。そういう奴、いっぱいいるんだよ。お前もそうかなって、放っておけねーよ」
「……違うもん」
「違くねーもん」
「真似しないでよ気持ち悪いな!」
「男でもん使う方が気持ち悪ぃよ!」


「おい登、今日暑いから水分補給ちゃんとしろよ」
「うん」
「おい半袖。日に当たったらお前すぐ赤くなっちまうんだから長袖着とけよ」
「うん」
「顔赤いぞ、熱でもあんのか?氷でも持ってくるか?」
「ううん大丈b……」
「過保護か!!」
「過保護か?」
「疑問で返さないでくんない!?」
「香月うるさい」
「のんちゃんも突っ込めよ!過保護すぎるわベース弾け!」
「弥生昔からこうだもん」
「もんじゃないよ何我関せず顔でギター弾いてんの!?」
「香月うるさい」
「ごめんなさいね!?」
「仲良いなお前ら」
「本当ですねー」


前半は中学時代。つんけんのんのん。
弥生は登(とそのうち美幸にも)に限り甘やかしい。でも暴言は吐く。
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2014/07/13 01:11

▼戦争/武器ちゃんめも

刹那*機動性でvector(smg)、弾数でQBB(lm)メインでスナイパー以外全般的に使う。特攻員1
春樹*USR(スナ)。デザートイーグル(hg)も一応持ってるけどスナイパー以外てんでダメ男。マダオ
睦月*戦場に出たときは.44magnum(hg)を一応携帯
エリカ*持ってない
アイリス*bulldog(sg)。特攻員2
久住*グロッグ(hg)を複数持ち。戦場で調達しては改造してるので実はいろんな種類持ってるけど機動性考えて結局ハンドガン。特攻員3
真穂*AK47(al)愛用。スナ、マークスマン試してみたいけどダメダメ。

銃はゲーム知識。所詮ゲーム知識。ミリオタ並みに詳しくなりたい。ミリオタになりたい。サバゲーしたい。
特攻員がいっぱい。それぞれに保護者()ついてるので何とかなりますね!大丈夫だね!睦月アイリス以外保護者年下ですけども!
こういうの考えるの楽しいです
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2014/05/11 03:13

▼戦争/セイレーンとエリート
「久住さーん!」
「んー…真穂ちゃん元気だねぇ」
「にゃんこいましたよぉにゃんこ!」
「……」
「久住さん?」
「待って!やめて!近寄らないで!」
「へ?……あっ、猫ちゃん」
「あああ無理無理無理!!捕まえて!」
「!?」
「待って!ごめんなさい!ごめんなさい!!来ないで!くんな!近寄ってくんな!」
「久住さん危ない!窓は危ない落ちる!」
「猫よりは危険じゃないから!」
「あんたここ何階だと…!」
「猫無理まじ無rごめんなさい!リヤン!リヤン助けて!それ追い払って!」
「(犬は好きなのに猫は駄目なんだ…)」
「何で仲良くなんのぉ!リヤンそれ追い出して!俺の部屋から!真穂ちゃん助けて!」
「何かおもしろいです」
「酷い!」
「はい、捕まえましたよ」
「……!真穂ちゃんすごいさすがエリート」
「班は関係ないですこれ(涙目だし)」


久住「猫は変なもの持ってくるから嫌いだ……」
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2014/04/07 01:28

▼戦争/セイレーンとエリート
「久住さんが先に死ぬのなら最期は看取ってあげます。だから、私が先に死ぬ時は看取ってくださいね」
「縁起でもないこと言わないでよ」
「いなくならないなんて約束は、私にはできませんから。
久住さんにもいなくならないでなんて言いません」
「まぁ、ね」
「だから、せめてもの約束なんです」
「その約束も守れないかもね。俺、いつどこで死ぬかわからないよ?」
「絶対見つけますよ、どこにいたって」



久住を幸せにし隊。
スノーホワイト初期は死にかけた久住生きてるけど記憶めちゃくちゃになって過去に記憶いって真穂を珠希だと思い続けるし真穂も久住を悲しませたくないから自分を偽り続けるっていう狂気共依存エンドだった。しかもゴミ箱で使えない存在だったら処分されそう。幸せになれない久住
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2014/04/04 02:29

▼戦争/道具と狂犬と軍医
※死ぬとか殺すか言いまくってます注意

「刹那ってどんな殺し方が好き?」
「……は?そんなものない」
「人の根城で気味の悪い話をすんな」
「たまぁにない?どんな風に死にたい?みたいな綺麗な死に方できるのは凍死かなぁ」
「昔はしたこともあるが今は縁起悪くてしねぇな……」
「今の時代メジャーなのは銃殺だよね」
「とても人に手ぇかけるの嫌い!発言する人間の言葉じゃねぇよな」
「空想論だもんねーだ」
「ナイフが使いやすいから刺殺かな」
「ジャックザリッパーか何かなのか?」
「むつきちは?」
「俺にできるとすれば……毒殺くらいだろ。しないけどな絶対」
「春樹はどうなんだ?」
「俺?絞殺」
「絞殺……」
「戦争関係ねぇだろ」
「だから空想……俺ねぇ、人の表情が変わんのが好きなんだよね。無表情の人とかね」
「そうだな、無表情なやつが笑ったりするのはみたいしみれると嬉しいな」
「何故俺を見るのですか軍医殿」
「わかるだろ?」
「わかりませんね」
「それこそ大切な人を死ぬ直前までゆっくり首を締めていってさ、苦しそうに酸素ほしがったりして、助けてって目で訴えてきたり」
「……」
「ギリギリのとこで解放して、それを繰り返して、みたいな」
「小野寺逃げて超逃げて」
「ナンデ!」
「変態だこいつやべぇ」
「お前の性的嗜好はわかった。理解はできないが」
「んん!?何で性的嗜好の話になった!?」
「寧ろ元の話から逸らしたのはお前だ槇田」

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2014/03/18 01:14

▼戦争/少女と道具と狂犬
「むつきち元気かな?」
「……むつきち?」
「あぁ、エリカは知らないか、前軍医だった人。あの人、死んだんじゃねぇの」
「いーや!むつきちならきっと生きてるね!きっと殺戮兵器さんと愛の逃避行をしたんだよ!」
「馬鹿馬鹿しい」
「どんな方だったんですか?」
「ちっちゃい童顔おっさん!」
「人の傷を抉る容赦ない鬼畜軍医殿」
「……」
「でもいい人だったよ……優しすぎて戦争向いてなかったけどね」
「そうだな」
「(鬼畜なのに優しいの?)」
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2014/03/15 11:09

▼戦争/軍医と狂犬
「俺は自分を大切にしない馬鹿が嫌いで、大嫌いでさ。でも、そうやって自分を大切にしないのにはそれなりの理由があるだろ、あいつはずっと、奴隷だとか酷い目に合うのが当たり前で、親にも捨てられて、自分を買ったやつに従って。
医者なんて非情でなんぼなんだろうけどよ、可哀相なあいつを見捨てきれねぇの。あいつを笑わせたいとも思うし、苦しませたくねぇの、死なせたく、ねぇのよ」
「死なせないよ、俺が死なせないから」

大嫌いで大嫌いで大嫌いで
でも放っておけない
できるなら、親の代わりにもなってやりたい
歳はそんなに離れてないけれど
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2014/03/06 00:10

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