「霧野先輩、神童先輩には、優しくしてあげてくださいね」
「は?してるだろ?」
「あ。そうじゃなくってキャパシティーが溢れない程度に、ってことです」
「……お前何なの」
「だって、このままだと神童先輩壊れちゃいますもん」
「壊さない、壊させるもんか」

だぁから、それが駄目なんだってば。
優しさや甘さは時に、




2012.05.16 (Wed) 20:49


prevnext






「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -