「倉間ー今日は俺達の日なんだと」
「はあ?つか蘭倉とかマイナーだろ」
「因みにマスターはどちらかというと倉蘭がいいんだと」
「なんで」
「『くららんって可愛くない?ねぇねぇ、響き超可愛くない?つかあの二人早く結婚しなよ、しなよしなよ』…だと」
「あんの駄目人間マスターが!(ガタン!」
「つかいくつのカップリングに結婚しろ言うんだよ、一夫多妻制しろってか!?」
「つか俺が攻めなのな」
「いや、リバも全然ありって言ってたから五分五分だろ」
「…取り敢えず今は俺が受けろ、と」
「そういうこっちゃな」
「出来るか!(パスコーン!」
「いや、でも、マスターの言うことは絶対だしさ…」
「あれ!?そうだったの!?」
「うーん、俺は別にそれでもいいけどな。」
「…まあ、俺もお前のこと嫌いじゃないし別にいいけど」
「…俺のこと好き?」
「……好き、なんじゃね?」
「キス出来る?」
「それはまだ無理」
「残念」
「え」














蘭倉の日だからやった。反省はしていない←
結構好きです、この二人!倉蘭もやりたいなあ。




2012.03.11 (Sun) 13:52


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