6月20日発売ジャンプ29号:ハンターハンター「No.358◆前夜」感想

2016/06/21 00:00





はい、閲覧ありがとうございます!
6月20日発売のジャンプ28号のハンターハンターの感想です。

まずは、前回でヒソカクロロ戦がひとまずの終わりを迎えて、次からは暗黒大陸編の展開がより一層進むと予想しておりましたが、やはり、予想通りギュンッと場面転換して参りましたねー。

いやいや、クロロは!?ヒソカは!?つーか、シャルたちは!?!?あの後どうなったの、マチは!?自分の着信履歴の残ったシャルの携帯を見てどんな反応したの!?泣いたの!?怒りでブチ切れたの!?どうなの!?他の面々の反応はどうだったのー!?!?


などなど、聞きたいこちら見たいこと知りたいこと、たくさんありますが、そこは場面展開が上手な冨樫のこと、そんな描写は蛇足だとガリガリ削ってくるでしょうね。……といいますか、すでに削られているので、そこの描写をしてくれる機会はこの先ずっとないでしょうね。

おそらく、次に旅団が登場する時は、すでに次の段階に進んでいる状態で。暗黒大陸行きのカキンの船の中に入り込んでいるか。あるいは、ヒソカに対する対応策や今後の行動を相談済みの状態でヤるかヤられるかの行動中……ってところでしょう。既に何人か殺されていて(場面の描写もなく名前で出てくるのみとか?)「ヒソカが次に現れるのはこのタイミングだろう……」「じゃあ、オレが囮になる……」みたいな感じ展開もありでしょう。

とにかく、シャルを殺された後の旅団員の反応や前後の様子などを描かれる展開は、今後ほとんどないことが予想されます。そう……つまりは………


そこの補完部分は二次創作に任せろぉぉぉぉーーーーー!!!!ってことですかね!?


いやはや、冨樫先生はこういった余白部分を作るのが本当にお上手ですよねー。1から10あるもののの中で、3くらいしか出してくれない。まあ、キャラによっては7くらいまで出してくれるものもありますが。それでも、全部を最初から最後まで懇切丁寧に描くことはない。心理描写に至ってもそうです。喜怒哀楽を漫画の描写方法を使って表現することはあっても、吹き出しや説明コマで、今この人物がどんな心理状況でどんなことを感じたかを「言葉」で描くことをしない。「絵」と「演出」で魅せるんですよ、冨樫先生は。

……ってなわけで。先週の続きが続かないことにガッカリしながらも、やはり、このドSな物語展開さがさすが冨樫センセだと実感しながら読み進めて行くわけですね。


――はい。本誌の感想に入る前だけで既にこんだけ文字数を費やしておりまして、いやはや今週の感想も何文字くらいになるのかと、一人ガストのフリードリンクでコーヒーを何杯も飲みながら思っているのですがw 本誌の感想に入ってゆきたいと思います!!


さて、今週のジャンプの感想は、一言でいうと、「文字数多っ!!!」でしたねー。仕事前にジャンプを入手して読もうと思ったんですけど、余裕を持って行動しなかったのもあって、コーヒー片手にジャンプを読みながら「え?まだ次のページあるの??文字数多いよ、このままじゃ遅刻しちゃうよ!?」って思いましたね、はい。


そんな文字量多めの本誌ですが、展開は簡単にまとめると、『暗黒大陸行きの船が出航直前』という状況です。嵐が来る前の静けさといいますか、ヒソカクロロ戦でもそうでしたが、頭脳戦の駆け引きや肉弾バトルに入る前に、冨樫先生はその状況を文字量多めで説明することがあります。

今回もそうで。美味しい料理を食べる前の下準備――といったところでしょうか。
旅団キャラ好きとしては、展開に動きのない面白みのない回。冨樫先生の伏線引きや展開組み立ての部分が好きな人間としては、ふむふむなるほどと嘆息せずにはいられない回……でしたね。

まず、最初の数ページをかけて、今回の「暗黒大陸渡航プロジェクト」が、世界中の注目を集め、世界中を沸き立たせる、空前絶後なプロジェクトであることを、セレモニーに集まった人間の数や描写や、空からの引きの風景描写などで説明しております。
そして、王子たちの顔見せ。今回の各陣営の顔の説明。これから、誰がどの陣営について、どう知略をめぐらしてゆくか。そこを物語として魅せるということでしょうか。

今回判明した情報のまとめ

【船の構造について】

・ブラックホエール号は5層構造。
一層目:王族とV5の政財界の要人
二層目:各界の著名人と富裕層
三層目:一般渡航者
四層目:一般渡航者
五層目:一般渡航者

・各層の連絡通路は王立軍によって警備
・特に二層目と三層目は分厚い壁で遮断

・各王子の居住区は厳密に区切られており、王子全員が揃うのは日曜日の晩餐会のみ。
・その際も移動中に王子同士がすれ違うことはない
・王子王妃間のコンタクトの電話は全て軍が管理
・上陸するまで、王立軍は兵役よりも警護役を重視して仕事に務める
・ただし、第一王子の命令があった場合のみ《急襲作戦》を行う。


……はい。第一のキーワード。急襲作戦。まず、……え?第一王子って誰よ?どんな顔?まだ覚えてないよー誰だっけ?どんな立ち位置の人よ……??ってな感情が先立っているわけですが。とりあえず、「第一王子」の命で「誰かが誰かを襲う作戦」が人知れず行われようとしている。ということ。そして王立軍は第一王子の傘下である可能性が高いってことですね。はい。

で、次。

クラピカサイドの話。

まずは大前提。ビヨンドは長年の夢のため、カキン王は歴史的大偉人になりお宝を大量に持ち帰るため(あと王位継承戦を行うため)。二人は手を組んで、長年のタブーであった暗黒大陸を目指します。

暗黒大陸はハイリスクハイリターン。メリットはあるがリスクも高い。渋る十二支んであったが、ネテロの「息子より先に暗黒大陸探検を成功に導いて欲しい」との指令と、暗黒大陸の未知のお宝が偏った一国が得るとパワーバランスが崩れるとのことで暗黒大陸行きを決断。……ってのが大まかな流れです。


現時点で、暗黒大陸に行く方法は大きく分けて二つ。


@ハンター試験に合格して準会員となってプロハンターとして行く。
A王子たちの審査あるいはカキンの抽選に受かって警備員あるいは渡航者として行く。



現在陣営は大きく分けて三つ。


@カキンの王子に与する人間
Aビヨンドとパリストンに与する長い間暗黒大陸渡航を計画していた人間
Bクラピカ含むネテロの指令を引き継ぐハンター協会の人間

暗黒大陸に行く方法の@のハンター協会員になる=ハンター試験を受験する、その面々にはカキンの息がかかったものとビヨンドの息がかかった者がいる。ビヨンドの息がかかったものはクラピカの活躍があってほとんどが弾かれたが、カキンの息がかかったものはほとんどが審査をすり抜けてハンター協会の準会員となって、ブラックホエール号に乗っているというのが現在の状況ですね。さらに細分化すると、カキンの息がかかっている面々はどの王子の息がかかっているかでわけることができます。さらには、旅団やヒソカのように他人の息ではなく自分の意思で乗り込んでいる(可能性がある)者もいる。

……あと、ゴンやキルアも乗らないと話が進まない気がするんですけど、こっちはアルカ経由で乗り込むことになるんですかね!?!?主人公不在で話が進む可能性もあるってことでしょうか……


いやはや、話が逸れましたが、とにかく、ブラックホエール号には、クラピカの「一層の王子居住区の外には、150名近い臨時の準協会員が裏の任務を隠しながら徘徊することとなった……」との言葉通り、様々な思惑を持つ人間が一堂に会している状況といえるでしょう。



【船の現在の状況まとめ】

・クラピカは主に1〜2層の上層部を担当
・ミザイは3〜4層を担当
・一般乗客層では予想を上回るペースで犯罪が発生
・ミザイが軍と民間警備を統括する役に
・医療環境は杜撰
・チードルが再編成に奔走中


→つまり、ハンター協会の面々は、対応に追われている最中で手の空きがない
→何かが起こる下準備は出来ている状態


話は飛びますが、一般層で混乱を招く嘘を流しているのが旅団とかだったら面白いですよねー。個人的には、サイコパス王子をクロロが護衛って展開の方が裏恐ろしい感じがして好きですけど。裏での情報操作をシャル君とかがしてたら……うっうっ……シャル君とかが……して、いたら……ううう………うわぁーーん;;;;

シャルとか適任なのに……それをしてくれる可能性は万に一つないんで。噂の流布源はシャル君妄想はこれにておしまいにいたします……ううう。


……っと。話を元に戻しますが。そんなこんなで、「今から何かが起こる」そんな下準備は整いました。――と思っていたら早速赤ん坊に黒いオーラがまとわりついておりますね!!

これからは、ホラーよろしく、笑顔で対応しながら裏では策略を巡らし合う、背後から蛇が音もなく襲ってくるような展開となるでしょうね。


ヨークシン編大好きなのもあって、選挙編前後から暗黒大陸に向けてのあたりは(好きキャラ登場頻度が低いのもあって)読み込み度が浅いんですよねー。今回の感想書くにあたって過去回とか読み返しているんですけど、それでもちんぷんかんぷんです。

どなたか、間違いやご指摘あったらバンバン教えてくださいー。あと、私、こう思います!って予想もあったら是非ともお聞かせ願いますでしょうか!?語り合いましょう〜( ´ ▽ ` )ノ


……はい、ということで、またまた長くなりましたが、この辺りで今週の感想を失礼させていただき、来週のジャンプを楽しみにすることとしますー!




あーる
2016/06/21 00:00

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