常世の里 | ナノ


空想綺譚


本拠/紹介/道標/旅の日記/紅の手帳/蒼の手帳

常世の里

【市屋:面霊鬼(めんれいき)】(ひぃらり)
妖怪。九十九神の一種で、狐の面が本体。
人型に化けており、顔と面が一体化している。面は絶対に外せない。
周りのは狐火で式神的なアレ。勝手に喋りだしたりする。
九十九神になりかけの品を集め、蚤の市にて大事にしてくれる相手に格安で売っている。
(元ネタ:草餅様)

【案内人:香森(こもり)】
里に来た来客の案内人。化け狐の少年。
同じ案内人の美音子をライバル視している。
無邪気で子供っぽい性格をしており、そそっかしい。

【案内人:美音子(みねこ)】
里に来た来客の案内人。化け猫の少女。
同じ案内人の香森をライバル視している。
澄ました性格で大人ぶる性格をしており、上から目線。

【染物屋:紺(こん)】
里で染物屋を営んでいる青年。
白い化け狐だが手の先だけ深い藍に染まっている。
染物をする時以外は白い手袋を嵌めている。
目に見えるものから見えないものまで、染められないものは無い。

【鏡磨き:鬼酒(きさき)】
里の首領の息子。鬼の名を持つ。
大鏡に触れる事を許される数少ない人物である。
里の外に憧れており、毎日毎朝かかさず里の出入り口でもある大鏡を磨いている。
勉強熱心で心優しく里の者にも好かれている。



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