夏雪の辻 | ナノ


空想綺譚


本拠/紹介/道標/旅の日記/紅の手帳/蒼の手帳

夏雪の辻

【生き人形師:遊弦(ゆうげん)】 (千瀬)
細い裏路地に店を構える、穏やかな青年。種族は不明。
右目で人形を見ることで、その人形に命を吹き込む能力を持っている。
彼が作る人形はとても美しく、子供がいない夫婦や老人に人気がある。

【生き人形:挿枝(さしえ)】(ひぃらり)
頭の中身がすっからかんの女の子。知識はこれから蓄えていく予定。
空っぽなので体重が軽い。知識が増えるごとに体重も少しずつ増えていく。
頭の突起は角ではなく枝。春には花が夏には葉が秋に色づいて冬には散ります
(元ネタ:篠崎様)

【飴屋:ラミ】(ひぃらり)
飴屋『楽実(らみ)』の店主。一見さんお断り。人種は不明。
ぶかぶかな服で体が隠れており、性別もわからない。
相手が客でも一言二言しか言葉を発さない。
月ごとに売りに出されるものも違い、全て手作りなので二度と同じ味を味わえない。

【物探し屋:榛(はしばみ)】(ひぃらり)
夏雪の辻のボロアパートに住んでいる狐の亜人。
依頼人は人限定で、物体から人、記憶に至るまで探しだす探し屋。
代金は人の収入によって変動する為常に貧乏。
(元ネタ:草餅様)

【郵便配達人:幽鬼(ゆうき)】(ひぃらり)
夢路通りの郵便屋。鬼火と共にカラカラと自転車をこいで手紙及び荷物を届ける。
自転車は九十九神で、カーナビ及び宛先不明荷物も自動検索して彼に情報を知らせる相棒。
鬼火纏わせ毎日どこか怠そうに配達を続ける姿は、夏雪の辻の名物となりつつある。
(元ネタ:草餅様)

【案内人:空蝉(うつせみ)】(千瀬)
一度見たものを全て覚える目を持っており、
夏雪の辻は彼の案内なしでは目的の店には辿り着けない。
猫のような青年で、まず蒼枯の店に行かなければ会うことができない。
しかし気分屋なので、案内してもらえるかもその日の気分による。

【骨壷屋:蒼枯(そうこ)】(千瀬)
暗い路地裏に店を構える青年。
様々な骨の収集が趣味で、店内は不気味だが、心優しい青年。
体や顔に飼い犬に噛まれた傷があり、布で顔を半分覆っている。
空蝉の世話役。苦労人。

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