ある午後の幸せ 今日は琉夏が修繕したばかりの家でお家デート。 今はお昼ご飯を食べて、二人でまったりイチャイチャしてる。 カーペットの上でゴロゴロしたり、抱き合ったりキスしたり…。 愛しそうに美奈子の腰に抱き着いてる頭を撫でれば、琉夏はいつも以上に甘えた声を出した。 「はぁ、美奈子の体温かい…フカフカだ。おっぱいも超気持ちいい」 「もう、くすぐったいよ〜」 琉夏はそのまま、胸に顔を埋めると腰に絡ませた腕を背中に動かし、そのまま抱き着きながら横から胸に手を宛がった。 「ん…琉夏くんっ…」 「しばらく、このまま俺の好きにしてていい?」 「いいよ…」 美奈子の了解を得た、琉夏は華奢な体からは一見想像がつかない大きめの胸を揉み始めた。 最初は擽るように、それでいて時折強く。 緩急をつければ美奈子が鼻にかかった声を漏らしはじめる。 しかし、琉夏が服の下に手を入れ、直に触ろうとしたら「琉夏くん!」と制止を求める声が上がった。 「大丈夫、最後までしないよ? 今はちょっとだけエッチな事したい気分なだけだから」 「…ホント?」 「うん」 ――――――――― 「ねぇ、琉夏くん…飽きない?」 「全然」 あれから小一時間…琉夏はずっと美奈子の胸を揉んだり、乳首を突いてみたり、谷間に顔を入れたりして楽しんでいた。 琉夏の執拗な胸のみへの愛撫に、さすがに美奈子の身体も火照り出してきて厄介だ。 それに夕食の支度の前に昼ご飯の洗い物も片付けちゃいたい…。 琉夏に目で訴えてみたが「あっ! 美奈子、エッチな目してる」と茶化されて終わった。 それどころか、ますます胸に執着してしまったらしい。。 ―あと、どれ位続くのかな…― (前から、なんとなく気付いてたけど…琉夏くんはおっぱい星人だ。 でも、こうやって甘えられるとやっぱり嬉しい…しょうがないなぁ…) 「もうちょっとだけだよ? それと後で一緒にお昼ご飯の食器を洗うこと、夕食作るお手伝いすること!」 「うん、手伝う。だから今日のご飯はホットケーキにして?」 「ダーメ」 「ケチ。でも美奈子が作るご飯は美味しいから、なんでもいいよ」 「ありがとう」 「来週だね、美奈子がここに引っ越して来るの…ちゃんと準備出来てる?」 「大丈夫。ちゃんと出来てるよ」 互いに近い未来を想像したのか微笑み合った。 ―ある午後の幸せ― END 〜あとがき〜 茶会で「琉夏はおっぱい星人だと可愛い」と少しだけ話題になったので書いてみました。Rは付けないって言ったのに結局R15(笑) 結論…おっぱい星人な琉夏は可愛い!! と言う訳もあり、我が家のバンビは隠れ巨乳です。 里夏
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