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琉夏



夏休みのある日…美奈子は両親が旅行中に風邪で寝込んでしまいました。

しかし、両親の邪魔をしたくない一心で連絡もしないで一人で耐えていた優しい美奈子。

そこに胸騒ぎを感じた彼が心配して来てくれました…。



琉夏編



「体、大丈夫?」
「うん、少し熱があるくらいかな…」


そういう美奈子は辛そうだけど…頬は紅潮して、熱のせいで目は潤んでる。そしてベッドにグッタリしていて…めちゃくちゃ色っぽい。

ヤバい、勃ってきちゃった。
どうしよう……閃いた、ピカッて!!


「ねぇ、美奈子…風邪辛いよね?」
「えっ、そう見える? もう、そんなに辛くはないんだよ」
「そっか…風邪の時は汗かくのが一番なんだって。今から2人で汗かくようなことしちゃおうか。2人で治せば早いかもよ?」
「…っん!?」

いきなり美奈子の唇に吸い付いた。


「…ダメっ! 琉夏くん、風邪移っちゃうから!!」

美奈子が必死に俺を離そうとしてるけど、風邪のせいでいつも以上に力が入ってないから、なんの抵抗にもならない。


「俺はヒーローだよ? ヒーローは風邪なんて引かないんだ」
「でも…」
「俺は自分が風邪引くより、オマエが風邪引いて寝込んでる方がよっぽど辛い…」
「琉夏くん…」

熱でボーッとしている美奈子が絆されてきた…あと少し。

「美奈子…ダメ?」

止めの一撃!
耳元に唇を寄せて、甘噛みしながらのおねだり攻撃!!

「わかった」
「ほら、バンザイして? 脱がせてあげる」


早速、美奈子を裸にして、俺も裸になって覆いかぶさった。美奈子の体は熱で体温が上がってて心地良い…。

次にキスして、舌を突っ込みながら今日のプレイの説明をしてやった。

「今日は俺がお医者さんで美奈子は患者さんね」
「琉夏くんがお医者さん?」
「そう。患者さんは何もしなくていいよ? 先生が治してあげる…じゃあ、まずは触診だ」

「…んっ、あぁ」



※※※※※※※



「あれ? 大変だ、ここからヌルヌルした液体がいっぱい出て来てる!!」


―クチャ、グチャ―


触診と称して胸を触り、尖る突起を舐め続ければ…美奈子のソコはあっという間に溢れ返った。


―グチャグチュ…クプ…―


「ひゃぁ! いや、ぁああ…っ!!」


「ここ? …ここがいい? 美奈子…言って? 先生からの質問。答えてくれなきゃ治療できないよ?」

指で美奈子が気持ち良くなる場所を攻めながら、言葉でも攻め立てる。


「いい…気持ちいいっ! はぁっ、ああっ!」

「う〜ん、漏れてくる液が治まらないね…注射してあげよっか?」
「…えっ、注射!?」
「うん、ルカ先生オリジナルの太〜い注射…欲しい?」

ジーンズの前を寛げて、膨張して先走りを垂らす自身を取り出して、美奈子に見せてあげる。

「これ、欲しい?」
「…欲しい」

「美奈子はいい子だね。じゃあ…注射あげる」

ズプッ…

「あぁん!!」



※※※※※※※



「…ん…」
「おはよ」
「あれ、私…」
「あの後、寝ちゃったんだ。注射打ったから薬の副作用かな?」

ニッコリ笑いながら説明すれば…昨日の自分の痴態を思い出したのか、顔を真っ赤にして布団の中に潜ってしまった。


「もう体は大丈夫?」
「あっ…うん。昨日よりずいぶん体が軽くなったかも」
「ルカオリジナル注射のおか…ウブっ!!」

枕を顔に押し付けられた。

ちなみに…俺は風邪を引かなかったんだ…残念。

俺が風邪引いたら、美奈子先生に治して貰うつもりだったのに。




END

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