唇貸してね
はやく呪文を唱えてよ
幽体離脱して君に愛に逝く
どんなに泣き喚いて乞うてももう貴方は帰っては来ないのですね
風鈴の音が聞こえて私は涙を一筋流して
無個性少女
血塗れコットン
ゆっくりとキミを××したい
全部嘘だよと嘘を吐いた
だって愛していたんだ、愛していたんだよ
ご想像にお任せします
貴方の足の爪先に口づけて隷属
繋げた唇から私の毒を送り込み、貴方を殺してしまいたい。なんて。
君の笑顔が忘れられないのでこんな世界消えてしまえ
呪われてるのはあんたの方


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