「真ちゃん、唇あれてるよ」


「最近乾燥がひどいせいなのだよ、まったく」

「ふふっ誰に怒ってんのー?
あ、てか私リップあるよー使う?」

「え、
(仲いいと言えどここでそれを使うのはつき合っていないのにいいのだろうか、
でもそれを断るとこいつのことだから嫌だったのかなとか一人で思うかもしれん、
ここは特に気にせずに使うべきか(ここまでで1秒))じゃあそれを借りるのだよ」


「え」
「え」
「え」
「え」

「…ごめん……じょ、冗談だったんだけど…」

「(カァァァア)」

「……つ、使う?」

「使わないのだよ…!!!」





「真ちゃーん!とこんそめ!
…って真ちゃん顔赤いけどなにかあっイデッ!なんで急に叩くんだよ!!」
「…そこに高尾がいるからなのだよ」
「意味わかんねぇええ!」



緑間とリップ


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