lovely jealousy | ナノ

lovely jealousy


*出逢いから3年目頃


…まぁ、そりゃね。

あれですよ。俺たち、これでも一応ゲーノー人なわけです。ええ。
なんつーか、あれだ。いわゆる芸能人だからさ。
一般の人とは違う。違うんだから、プライベートっつーのもまた、あって無きにしもあらずというか。そんなことデビューする前からそんなこと分かってたし、覚悟もしてた。…まぁ、俺は実際まだ特別マスコミに追っかけられたりされたことは無いわけだけどさ。

まぁ、あれだって。あれ。
駆けだしアイドルの俺だって、多かれ少なかれそういうこと覚悟するような世界なんだから、…さぁ。


「…沢村くん、今もしかして不機嫌?」
「…なんで?」
「なんで、って…。」


苦笑する御幸の前に、これでもかってくらい山盛りに白米を持った茶碗をドンッと重たい音を立てて置く。するとそれに合わせて更に御幸の苦笑の色が濃くなって、更に困ったように俺の方を見る視線を感じた。

夕食の時間。テレビからはゴールデンタイムのバラエティ番組の賑やかな笑い声が絶えず流れてくる。その中で奇妙なほど最低限の会話以外は沈黙を保つ俺と、御幸。ほかほかと湯気の立つ温かいご飯とは裏腹に、俺らの間には氷点下レベルの冷え切った風がひゅうひゅうと吹き荒れていた。っつーか、主にその原因は俺なんだけども。
最近じゃお互いそれなりに忙しくなって、こんな風に一緒にゆっくり飯を囲む時間は貴重だけど、その貴重な時間に満足に会話が出来ないくらいにはピリピリと流れる空気は居心地の悪さを含んで張り詰めていた。


「別に不機嫌でもなんでもねぇけど。」


にっこりと負けないくらいの自称アイドルスマイルを返してやると、御幸が小首を傾げた。
さすがモデル。そんな仕草も絵になる……って、いやいや違うじゃん俺。今はそう言うこと考えるシーンじゃないじゃん。
なんだか間違った方向に行きそうになって内心頭をプルプル左右に振り、こっそりと自分を叱咤する。
そんな俺をじっと見つめる目の前の男前。その何かを探るように俺を射抜くその眼光にちょっと負けそうになるけど、今日ばかりはそうもいかない。いかせねぇ。
俺の否定の言葉に、不満そうに御幸が息を吐く。


「…ぜってぇ嘘。」
「へぇ…。じゃあなんで俺が不機嫌そうだなんて思うわけ?」
「そりゃ、夕食が茶碗一杯のエベレスト盛りオンリーで目の前に仁王立ちされたら、誰でもなんかおかしいなと思うと思うけど。」


御幸と俺の間を隔てる茶碗。その他何も置かれていない広い机の上は確かに不自然なほどガランとして、あまり料理は得意な方ではないけれど、いつもならそれなりに賑わう食卓が今日はやけに閑散としていた。
上がる湯気だけが妙に虚しい。
佇む白い山。確かに嫌がらせ以外の何でもない。
…実際、半分八つ当たりみたいなもんだ。つーか寧ろ制裁?


「どうしたの。仕事でなんかあった?今日は雑誌のグラビアとトーク番組1本だったでしょ?」


…ちょいまてコラ。

損なことを言って首をを傾げる御幸に、俺の方が思いっきり首を傾げたくなった。
だからなんで毎回毎回お前は俺のスケジュールを熟知してんだ?どっから情報仕入れてんの?なんなの?
…いや、いい。今はいい。いや、良くねぇけどそれは後回しだ。
不思議そうに俺をじっと見つめるアンバーを真っ直ぐ見つめて、腕を一度だけ組みかえると一度小さく息を吐く。
トントンと組んだところの指で腕を何度か叩いて、それからゆっくりと瞬きをした後、まるで叱られるガキみたいに俺の方を静かに見てる御幸に向かって小さく呟いた。


「…アンタ俺になんか言うことねぇの。」
「ん?」


案の定問いかけるような短い返事が返って来るのと同時に、御幸の後ろからワッとテレビの一層賑やかな声が妙に場違いに響いた。
苛々と既に隠そうともしない苛立ちを露わにしている俺とは真逆のその華やかな音が、アンバランスに部屋の中に充満する。
その音の間に挟まれる御幸は、俺がいくら鋭い瞳で睨みつけても、キョトンとしたまま表情を変えやしなかった。
この御幸一也という男は、普段はいっそ怖いくらいに察しがいいというのに、俺が言わなくても察して欲しいことがある時に限って、変な鈍感さを発揮する。わざとなのか、はたまた本当に分からないのか…。それは定かではないが、まぁ、いい。
とりあえず今はめんどくさい事は抜きだ。
分からないのなら、俺から直球を投げてやれば済むだけのこと。

仕方なく白米の山を前にキョトンとする御幸の横を通り過ぎて、本棚から一冊の本を引っ掴む。御幸が俺を目で追うのは分かったけど、それはあえて無視をしてまたさっきまでたっていた位置にまで戻って来ると、ドンッと先ほどと同じような音を立てて、その雑誌を机の上に叩きつけた。
ガサガサとページ同士が擦れる音がしたその雑誌は、どこにでもあるような週刊誌。表紙には、様々な煽り文と雑誌の名前や写真が躍る。
その雑誌に目を落とした後一度俺を見た御幸が、ふと何かを思いついたのか、あぁ、とこれ見よがしなほどわざとらしくポンと両手を打った。


「…なるほど。」
「なにが、なるほど!?」


納得したらしい御幸が、そう呟いた後へらりと笑う。
その憎たらしいまでの笑顔が更に俺をイラつかせた。


「いや…沢村君が怒ってるな、と思って。」


ニコニコ。ニコニコ。
机に肘をついて、その妙に細い指を両手で絡めながらさっきまでキョトン顔だった御幸が何故か今度は満面の笑みを浮かべて俺を見る。
だからなぜそこで笑う…?
もうかれこれコイツと出会って数年経つけど、未だ御幸のことはよく分からない。最近じゃ色々と割り切って、多分俺とは違った文化圏で生きてるんだろうなと思うことにした。


「……で。なんでアンタはそれでそんなニコニコしてんの。」
「ニコニコしてる?」
「してる。超してる。すっげぇしてる。」
「んー…、だって沢村君が怒ってくれてるから、なんか嬉しくて。」
「…あれー…?どうしよう…日本語のはずなのに全然意味が分かんねぇ…。」


結局、笑顔の御幸と裏腹に、なぜか俺のほうが頭を抱える羽目になる。


「だってそれって、つまり嫉妬でしょ?」


ソレ、と御幸が組んでいた指を外して右手の人差指で雑誌を指差す。
そこに踊るいくつもの文字の中から一際大きく書かれた横文字。『御幸一也にスキャンダル発覚!?』そんなありきたりな文字は大袈裟な程紙面を占拠し、その文字のほかにいくつかの煽り文句も書かれていた。
それが乗っていたのは見るからに低俗っぽい下世話な週刊誌だったけれども、それは正真正銘御幸のスキャンダル記事。
けれど当の本人はそれを特に悪びれる様子も慌てた様子もなく、いつも通り無駄に余裕のある表情でなぞって、それからもう一度俺を見る。深い瞳はどこまでも真っ直ぐで、一瞬なぜか俺の方がたじろいでしまいそうになるくらいには強い色を宿していた。

(…悪びれる様子もない、と。)

ふー…と息を吐けば、御幸の目の前にドカリと座る。


「分かってると思うけど、もちろんデマだから。それ。」
「それは分かる。」
「あれ?そうなの?」
「そりゃそうだろ…。だってアンタが出張以外で家に帰って来なかった日なんかねぇし。いつ仕事してんだってくらい家にいるし。」
「…なんだ、てっきり疑って怒ってるのかと。」
「…………んな女みてぇなことするかっつーの。」


御幸が不思議そうに目を丸くするのを見て一度大きく溜息を付く。
出会った時から強引で一方的で、しかもなんつーか…、そう、…俺に妙にベタ惚れなコイツが、浮気なんかするはずがない。
それに、その雑誌の文面は読んだ。それはもうどこにでもありそうな典型的なスキャンダル記事。御幸らしい男の写真と、その横を歩く女の人の写真と共に、夜の密会、などと大きく書かれて取り上げられてはいたもののその写真は本当に御幸なのか妖しいくらいにはぼやけていたし、もっといえば、あまりにも不明瞭なその写真は、隣にあるいている女性が本当に男の連れなのかどうかも確認しづらいほどの粗末なものだった。
世間の皆々様は俺らのことを知らねぇから、好きなように推測を含めて書きたてられてはあるものの、その記事の中にいた御幸は、俺の知ってる御幸とはかけ離れた御幸の像で、まるで現実とは思えなかった。
だから、立ち寄ったコンビニで見かけて、パラリと捲って見たものの、感想は一言「ふーん」程度のものだった。…のに。

ペラリ。
俺が腕を動かすと、その風に煽られてページが軽く捲れる。


「問題は、なんでその雑誌が家にあんのかっつーことだよ!」


そう。俺がこれを見たのはコンビニだったはず。
なのになぜかその数日後、家に帰ったらこの雑誌がこれみよがしにリビングの机の上に置いてあった。
なぜだ。誰が。
そんな答えは簡単なこと。
この家に暮らしてんのは俺と御幸だけ。俺はこんな雑誌、買った覚えが無い。っつーことはだ。これをここに置いたのは御幸ってことで。仮にも自分のスキャンダルが乗ってる雑誌を、(一応)恋人である俺に隠しこそすれ、あろうことか堂々と自分で買って来てリビングに放置するなんて、一体こいつは何を考えてるんだ、と。
…いや、大体考えてることは分かるんだけども。


「アンタが人気モデルなのは百も承知だし、こういうことあんだろーなってことは、俺だって同じ業界で仕事してんだから分かるし。別にこんなこと気にもしねぇよ。寧ろ注目されるのはいいことだ。うん。スキャンダルがバンバン取り上げられるっつーことはそれだけ注目度が高いってことだからな。別にそれはいい。アンタのド変態さ加減を世間様は知らねぇんだから、色々好き勝手言われても仕方ねぇとは思う。だけどな、」


バンッ、と机を大きく叩く。
既にちょっと冷めつつある白米の乗った茶碗と雑誌が数ミリ浮いて、叩いた俺の手の平はちょっとだけジンジンと痛みを感じたけれど、その先にある御幸の表情は涼しいまま変わらなかった。


「こういう風に!『嫉妬してください』って材料置いて俺の反応見るような悪趣味なことはヤメロ。」


唇を尖らせて、眉を寄せて、御幸を見る。
こいつのことだ。どうせこれを見て俺がどういう反応するのか…慌てるのか怒るのか、悲しくなるのか…嫉妬から来る感情に振り回される俺を見たかったんだろうが、甘い。
そんな御幸の見え透いた魂胆に乗ってやるほど、俺は子供じゃない。

スキャンダル自体は別にいい。いいんだって。いいんだよ。
だけどそれを、わざわざ見せつけなくたって、いいんじゃね?
まぁ俺はお前の思惑通りには動いてやるつもりはねぇから?嫉妬なんて微塵も感じなかったけど。残念だったな!

ぐるぐる、ぐるぐる、と。
頭で考えていたことを一気に吐き出す。けれど、どうだ参ったかといわんばかりに御幸の方を見れば、なぜかそこには相変わらず楽しそうな顔の御幸。
…え?
あれ?

なんだか反応がおかしい…と思って思わず口を閉ざしたら、変わりに今度は御幸が口を開いた。


「…今日は一段とよく喋るね、沢村君。」
「は……?」
「いや、…必死だなぁ、と思って。」
「必死、って…?」
「うん。」


にっこりと笑った御幸が、持ち上げた手で俺の手元の雑誌を指差す。ソレ、と小さく呟いた御幸がゆっくりとその口元に弧を描きながら、それから俺をその瞳に映す。…なんだ?その瞳の色に、急に居心地が悪くなる。


「置いたの、俺じゃないよ。」
「……え?」
「一生懸命いろいろ考えてくれたみたいだけど…。この前ちょっと打ち合わせでマネージャーが来てて、その時確認のために見せられたんだよ、ソレ。違うわよね、って。もちろん俺じゃないし、心当たりもないって話をしてからそのまま仕事に行ったから。…あの人忘れて帰ってたみたい。ごめんごめん。」
「は、…あ…!?」


(え、え、えええ…!?)


予想外の返事に、二の句がつげないまま呆然とする。
ちょっと待て。え?


「何か随分いろいろと推測してくれたみたいだけどー…。」
「う…!」
「…俺がヤキモチ妬かせようと思って置いといた、だっけ。へぇ…考えたなぁ。」
「だ、だ、だ、だって…!!」
「…しかも結局ヤキモチは、妬いてくれなかったんだよね、沢村君。」
「そ、そりゃ、あ…!」
「その割には随分怒ってたけど。」
「それは!アンタが、俺を試そうとしたことについて怒ってたんであって…!」
「でもそれ未遂だし。」
「う…。」
「まさか雑誌一冊でそこまで深読みするくらい必死に考えてくれるなんて思わなかったなー…。」
「必死になんて考えてな、」


あれ。
あれおかしい。なんでこんなことになってるんだ…俺。
御幸は妙に楽しそうだし。なんか俺変に居心地悪いし。
あれ?あれ…?
つーか。なんだ、つまり。


(俺の…考え過ぎ…?)


頭の冷静なところがそう結論を出すと、一気に羞恥に顔に熱が上がった。
ちょっと、待て。
考え過ぎ…って…。いや、そうだ、確かによく考えりゃなんでたかが雑誌1冊に俺こんな一人グルグルしてんの…?
御幸のマネジャーの置き忘れ…今回はそうだったかもしれないけど、もしかしたら御幸だって別にわざとじゃなくて置き忘れてただけってことも、あったかもしれねぇのに。
なんか俺、この雑誌見ただけでいろいろ勝手に勘繰っちまって、なんかモヤモヤして、それで。えっと。…あれ?


「……〜〜〜…!!!」
「あ。すっげぇ真っ赤。」
「な、…あ、う…!」


顔に熱が溜まって、放出するところがなくてじわじわと肌の下を侵食していく。
一人で勘違いしてから回って。
なんでこんなことに。そもそも今思えば俺はなんであんなことくらいで怒って、…?
だってこれじゃまるで。

(なんで俺こんな、おかしく、…)
こんなにぐるぐるあること無い事考えて。
これじゃまるで、嫉妬にでも狂ったみたいな―――…。

思い浮かんだ疑問を必死に首を振って打ち消す。違う!ちがーう!そんなわけがない!


「つーかお前が…!人が折角あんまり見ないようにってしてる雑誌をポンポン置いとく、から…!」

「見ないように?」
「…!」


あ。

(しま、っ…!)

墓穴を掘るとは今の俺のことを言う。
……そして水を得た魚とは今の御幸のことを言うんだろう。
俺の言葉に、小さく反応した御幸がクスリと笑う。ああ、ヤバい。これは。


「なんで、見ないようにすんの?」
「う、…え、っと…!」」
「…嫉妬はしないって、さっき言ってなかった?」
「それは…!」
「………っ、バカ御幸!」


元々言葉で御幸に勝てるわけが無く。
それなのにこんな俺が圧倒的に不利な状況で何か上手い打開策が口に出来るわけが無い。
誤魔化すように席から立ち上がる。真っ赤になった顔は見られないように俯いて。だけどそれを逃がす御幸では、無いわけで。
しかも不幸なことに、リビングは御幸の後ろにある。俺に逃げ場は殆どない。
案の定、同じように立ち上がった御幸に腕を掴まれる。せめてもの抵抗にと背中を向けたら、後ろからその腕に捕らわれて、気付いた時には腕の中にすっぽり抱きしめられていた。
顔は見えないけど、だけど。


「…もう一回聴くけど。」


残酷なまでに優しい声が呟く。


「…なんで怒ってるのかな。沢村君は。」


その声に促されて、もう俺はただ、用意された答えを告げることしか出来ない。
ああ結局やっぱり、こいつのペースで。

(なんだ、俺。いつのまに、こんな…。)

御幸に抱きしめられたところから、胸の中をぐるぐるしていた変な気分がどっかに消えていくみたいだった。
さっきまで頭の中を締めていた正体不明の怒りが鎮火していく。思い返してみれば、俺は一体何に怒ってたんだろう…。
…まぁそんなの、考えなくても今度はすんなりと分かる。
回された腕に手を添えて、そのままきゅっと軽く力を入れて握った。


「………面白くなかったんだよ……。」


ぼそりと落とした言葉は、テレビの音量にかき消されそうなくらいの音だったけれど、きっと御幸には届いてる。


「……違う、って分かってるし。仕方ねぇってことも分かってるけど……、……面白くねぇだろ。普通。」
「うん。ごめん。」
「……違うんだよな。」
「違うよ。写真も、別人だし。俺あの日は普通に沢村君と家で飯食ってた日だし。」
「………ならいい。」
「沢村君がこんな風にしてくるなんて、珍しい。」
「うっせ…。」
「“ストーカー”にこんなに無防備な顔見せたら、取って食われるかもよ?」
「……もう食われた。」
「ははっ、そりゃそうか。」


後ろに少しだけ体重をかけて、御幸の腕の中に大人しく収まる。普段だったら頭突きの一つでもして逃げ出してやるところだけど、今はそんな気にはならなかった。


(…結局俺は、嫉妬でおかしくなってた、っつー…オチ…?)


そんなこと、口が裂けても言えないけど。…言わなくても伝わっちまってんだろうけど。
ああ、カッコ悪い…。さっきまでの威勢のよかった自分を今は消し去ってしまいたい。
そんな気持ちを誤魔化す変わりに後ろ手で、きゅっと御幸の着ている服の裾を摘む。くいっと引っ張ると、御幸が俺を抱きしめる腕の力がちょっとだけ強くなった。


「…すっげぇ不謹慎なこと言うけど。」
「ナニ。」
「なんか沢村君に愛されてるーって感じがしてすっげぇ嬉しい。」
「…そーですか。」
「たまには嫉妬されんのもいいな。」
「…浮気したら別れる。」
「しないよ。…出来るわけねぇじゃん。」


御幸の吐いた息が耳元を擽る。
…ああもう本当コイツって。

(俺のどこが、そんなにいいんだか。)

全くもって疑問だけど、それ以上に。
俺だって一体こいつのどこがいいのかわかんねぇから、お互い様なのかもしれない。


……ああもういっそ、背後で流れるバラエティの笑い声が全部笑い飛ばしてくれたらよかったのに。
上がった熱はもうしばらく、収まってくれそうになかった。






***
湯崎様に捧げます、芸能パロで「嫉妬して御幸に甘えちゃう沢村」です。
…甘…え…?
芸能パロの沢村にしては大人しくさせてみたつもりなんです、が…!御沢要素が薄くて申し訳ありません…!
書き直し等いつでもお受けいたしますので…!あわわ…!

いつも本当にお世話になっています…!感謝の気持ちだけはしっかり込めて。
大好きです!


それにしても芸能パロの沢村はとってもワタワタしてますね…。


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