会話文/下品 

「ナマエちゃん!遅くなってごめんね!」
「大丈夫ですよ、どうしたんですか?」
「それがさぁ…アイアンメイデン(女倫理教師)の前で、うっかりゴム落としちゃって」
「……うわぁ、御愁傷様です、先輩」
「もう凄いのなんのって、昼休みもアイアンメイデンのせいで潰れちゃったんだよ。で、さっきまでお説教されてたの」
「よく解放してもらえましたね」
「正直危なかった。高校生がこんな不純な物を所持しているなんて一体今の倫理感はどうなってるのだのなんだの…酷いよね、じゃあ大切な君に妊娠させろって?そっちの方がよっぽど倫理感に外れると思うよ」
「ですよね…ピルは気持ち悪くなるから苦手ですから…すみません」
「君が謝ることなんかないよ!僕が付けたらいいだけなんだから、わざわざナマエちゃんが苦しむ必要なんかない」
「……私、先輩のそういうとこ凄く好きです」
「よかった、僕も大好きだよ。だからセックスしよう」
「はい……あ、」
「ん?………あ、」

「……貴方達!一週間の停学です!」

「「アイアンメイデンいたの!?」」


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -