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リドルが雲雀に成り代わり



ハリーに倒された日記リドルが、気付いたら赤ん坊に。
何だこれはとパニックを起こすも、落ち着いて分析した結果、転生しちゃってると判明。
しかも日本人、しかもマグルに。
何やかんやで成長したリドル改め雲雀、よその血が混じってるのかミドルネームリドルが探ったところ、どうにもここには魔法界そのものがないらしい。
しかしどうにも諦めきれないリドル少年がどうにかこうにか足掻いた結果。

死ぬ気の炎が開花した。ワォ。
炎によって特性がありつつ戦闘にも工作にも役立つ炎を死ぬ気で鍛え上げて魔法にはかなり劣るもののその代役と化す。
何とか杖の代わりになるものはないかと丈夫な木を削って内部にリングの原型となる石をしこたま突っ込んで完成。
魔法界はないけども何やかんや癖になってる猫被りをしつつ周囲の人間を取り込んで学校で君臨。


ところがこのリドルin雲雀、本人が気づいていないところで大変なバグをやらかしていた。
本来あった雲雀の枠に放り込まれた、本来存在しないリドルの魂が変な融合を起こし、リドルの純血主義と雲雀の弱肉強食思考が混ぜ合わさって、強者以外死すべしに落ち着いた。
ナンテコッタイ。
表面上穏やかな好青年を演じつつ、本心は強くない人間を見下し蔑んでいる。
雲雀が混ざってるので役職は風紀委員長、鉄拳制裁はしないけども裏では割りと好戦的。
ぶちのめされた面々が舎弟に下ったりも。
学校を意のままに操るリドル少年の誤算はマフィアの後継者と共に凄腕ヒットマンが入り込んできたこと。し
かしこれは好機とさりげなくツナに近付いて憧れの感情を向けさせる。
しかし超直感の芽が出かけていたツナ、優しいし人気者だけど何だか怖い、のイメージ。
雲雀を敵に回す=学校どころか町内を敵に回す、なのでめっちゃやりにくい。





雲雀恭弥
元トム・リドル。
雲雀の枠にリドルの魂を突っ込んだ所為で変なバグを起こして融合してしまった亜種。
雲雀の思考回路でリドルの手腕を使ってくるとか何それ怖い。
自分の使い方をよくわかってる策士。蛇語だけは健在。
女にも男にもモテる並盛の王子様。
擬似魔法を使えると知っているのは腹心の草壁だけ。
本名でありミドルネームでもある"リドル"を教えたのも草壁だけ。
リドル(謎)事態は気に入っている模様。
腹の探り合いやら騙し合いやらが得意な所為か霧系の才能が増している。雲と霧の双璧。
昔の癖かついうっかり呪文を口走ることが多い。
強いならば他の云々は問わない。が、かといって、好意的とは言えない。
自分以外の誰も信用していない。

武器はトンファーと杖。
騙し合いやら擬似魔法やらを得意とするが、いざとなったら腕力一本。
最骨頂は他人を惹きつけるカリスマ性と、それを利用した類稀なる人心掌握。




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