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…ちょっとした出来心です、ごめんなさい←
恭さんになる夢を見ました、そこから発生した話です
あんだけ美人に生まれてあんだけ強くてあんだけ権力あって…だったら、私はきっと遊ぶ!
以前の沖田先輩成り代わりネタと同じ感じです、腐女子の女の子が雲雀に成り代わり
総攻めで男も女も手当たり次第遊ぶという趣味丸出しの話w
基本十年後
だって恭さん美人すぐる!いと美しゅうてワロスw(友達の名言笑)
妖艶という言葉はあの人の為にあるんだ!あと骸の為に笑
とりあえず覚えている知識を総動員して超絶色男にするんです、牛乳飲んで身長伸ばすんです、高い教養を身に付けるんです(あ、公式で名家のお坊ちゃまだから大丈夫かw)。普段はストイック、スイッチ入ると色気垂れ流しを目指します(目指すな!)
オリキャラでおとん、まさに理想の色男、に育てられる予定。



…目が覚めたら雲雀恭弥でした。
ワォ、いと美しゅうてワロスw
うっかり事故でこの世にサヨナラを告げる羽目になった私、名前。
目が覚めたら生後何ヶ月かの赤ん坊になっていて、超絶美形に抱き上げられていました。
ワォ、もっと前に会いたかったぜw
「おはよう、恭弥…よく眠れた?」
はい、それはもう。永久の眠りから目覚めまし……ちょっと待て。今なんて?恭弥??
なんて素晴らしい名前を、どうやら男になっちまったらしいがチャラにしてもいいです。だって鏡に映る自分らしき姿…赤ん坊のくせに美形だからw
つかこの人おとんっすか?うは、なんて萌えるシチュエーションなんだ
うちの父とはえらい違いだな、若くて美人だ。
「やっぱり綺麗な顔してるね…流石僕の息子、これなら分家連中も納得するよね。雲雀の次期当主に…」
…ナルシなのか?この人。いや、でもこんだけ美人なら許され……ちょっと待て(二回目)
今なんて?雲雀??もしかしなくても…つか、この美父、誰かに似てるような…
「恭弥…君の名は雲雀恭弥。その名を誇れ、全てを継ぐ選ばれた子…僕が完璧な芸術作品に育ててあげよう」
…やっぱり"あの"雲雀恭弥!!?

…な、感じで全てにおいて完璧な父に育てられます
見ようによっては危ないお父さんですが気にしないw
ちなみにお母さんは恭弥を出産した時に亡くなってます、政略結婚でしたがやたらと綺麗な人だったので美人薄命w
遊び人の父もお母さんにだけは少し特別な感情を持ってた感じで自分に似た恭弥を可愛がって…少し方向性を間違えたおかげで中身腐女子のヒロインは崇拝状態笑
半最強、でも父には勝てない

骸とは黒曜戦以降仲良しに(微裏)↓
お父さんすげぇ、の回w


「きょーや君!遊びに来ましたよ」
「やぁ、骸…今取り込み中なんだ、ちょっと待ってて」
あれから十五年、あの父のおかげで思った以上に素晴らしいことになった雲雀恭弥こと名前です。
自分でも怖いくらい完璧に育ってしまった。
ので、あの計画を実行中です…そう!総攻め遊び人雲雀恭弥になってみること!
いやー最初は戸惑った、特に女。やっぱり元女だからかいくらか抵抗があったのだが、いやはや月日というものは恐ろしいものであの父のせいで全く抵抗がありません
だって、
「恭弥、もう女抱いたの?」「はい、この子綺麗でしょ…けっこう具合いいから、抱いておいで」「今日帰れなくなった…うん、いいの見つけてさ。ご飯は適当に食べててね。夕飯作ってくれる女の一人でも作っておきなよ」
…が、日常会話ですから。
いいのかこんな父で!?でも僕のことはもの凄く可愛がってくれてるしね…いい父です、女癖が悪すぎるだけで。
ので、僕がこうなったのも必然だと思うんだ…
「ぁあん…雲雀ぃ…」
「ん…っ、君、けっこういい身体してるね…気に入ったよ」
はーい、現在セックピー中でーす。誰だっけこの子…まあいいや。
キスして手早く愛撫を施して繋がる…もちろんゴムはつけるよ?
慣れた手つきで抱いて、終わったら安っぽい愛の言葉を吐くだけ。もちろん、相手も嘘だってことくらいわかって答えるんだ。
「よかったよ…また気が向いたら抱いてあげる」
「ホントぉ?嬉しい!また呼んでねぇ〜」
服を整えて応接室から出て行く女の後ろ姿をぼんやりと見送っていると、入れ違いに骸が入ってきた。
「クフフ、相変われずですねぇ」
「そっちこそ…昨日年上の女と歩いてたのは誰?」
「おや、見られてましたか」
六道骸。最初敵対してたのになんでこんな関係になったんだっけ…そうだ、原作で言う黒曜戦の時になぜか意気投合して…それから僕らは所謂悪友の関係になったんだ。
だが、もちろん(?)清く正しい友人関係ではない。
「ところで恭弥君」
「何?」
「先ほどの女では足りなくありませんか…?」
骸も生きるために身体を売っていた時期があったらしい。前にそんな話をしてくれた…だから僕は「そう…じゃあ、その忌まわしい記憶とやらを塗り替えてあげようか?」そう言って、骸を抱いた。
愛情でも同情でもない、どこか違う愛おしさで抱いたんだ。
ああ、父さんの言っていた、母さんに抱いた愛情とやらは、これに似ているのかな…
「そうだね…足りない」
「では、僕を貸してあげましょう」
二人で穏やかに笑いながら、身体を交えた。少し歪んだ友情だけど、これで僕等は成り立っているのだから、別に構わない。

…そんな感じです。
二人はあくまで友情、どこまでも恋に近くて一番遠い愛情で繋がってます。
後ツナが雲雀に恋したり獄寺や山本やディーノも混ぜてしっちゃかめっちゃかな話になりそうですが、あえて言おう。
多分一番モテているのはおとんだ!(笑)



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