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神様?な雲雀と、彼を封じる家系に生まれたツナと、巫女の女の子。
若干零シリーズの気配がしなくもない。


雲雀恭弥
数百年ほど前に生きていた元人間で、凶作が続いたことと、並盛には神がいなかったため、人工的に神を作り出すような目的で、生贄として殺される。
そうして雲雀を祭り上げることで彼を神格化し、以降並盛の神として祀られることになった。
よって、雲雀は基本的に並盛から離れられない。年に一度、十月(神無月)のみ自由に移動が可能。出雲の集会に出なければいけないが、元人間の成り上がり神のため、サボってもそんなにとやかく言われない。なので好き放題してる。
人の執念によって生きながらえているので、半不死の身体を嫌い人間も嫌っている。
肉体は基本的に借り物で、死体を媒介としている。本気を出す時は並盛神社か並盛山のどこかにある本堂に安置されている本来の肉体を取りにいくらしいが、今まで一度もそういったことをしたことはない。

沢田綱吉
雲雀=守り神を奉る一族に生まれた。本家の一員だが直系筋ではないので特にそんなに大仰な役目は請け負っていない。
年中行事の際には一族総出で集まって色々するらしい。
ある日、自分達が使える神様が自分の学校で風紀委員長をしていると知って心底驚く。
彼に仕える姫巫女には従姉妹かもうちょい離れた親戚の女の子がなっている。
本人は知らないが相当な神通力の持ち主で、もし彼が女だったなら姫巫女になっていたかもしれないらしい。

沢田舞華(まいか)
風紀委員であり、雲雀に使える姫巫女。ツナの従姉妹かもうちょい離れた親戚。沢田本家の直系。
並中の雲雀恭弥が神だと知っているのは、彼女とその両親のみ(偶然ツナも知ってしまったが、そのことは誰も知らない)。
徹底した両親の教えのせいで、雲雀至上主義であり、その他の人間を軽んずる傾向がある。良妻賢母という感じで、雲雀の傍にいる。

姫巫女=雲雀に使える巫女。沢田の本家の中から特に神通力が高い女子が選ばれ、生涯純潔を貫かなければならない。雲雀を旦那だと思えと教えられている。



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