ネタ帳 | ナノ
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×サイコパス。
短編でやらかした雲雀と槙島が義理の兄弟なネタ。
世界観は復活。
雲雀と槙島が酷い。
ツナ嫌われ。


ある日並盛高校に一人の転入生がやってくる。
可愛らしい容姿のその子はすぐに皆の人気者に。
けれど、ツナだけは彼女に馴染めないでいた。
そのうち、その彼女…悪女が次期ボンゴレの婚約者だと聞かされる。
ボンゴレなんて継ぐつもりのなかったツナは当然拒否。
すると悪女は、あの手この手でツナに婚約を認めさせようとする。
それでもツナは拒否し続けた。

業を煮やした悪女はテンプレ嫌われを起こす。
とはいえ、意外にも用意周到。信じるか否かは、全て信頼関係に委ねられた。
けれどツナは誰にも信じてもらえず、謝れと強要される。
やっていないと無実を主張し続けていたある日、不意に雲雀に出遭う。
殴られるか、と半分諦めに近い心境でいたツナに、雲雀は自分はツナを信じるという。
その言葉に勇気付けられて再び立ち上がる。

何やかんやで嫌われ解決。
雲雀さんにどこか容貌が似た刑事さんと可愛らしい刑事さんに主犯の生徒達はしょっぴかれることに。
けれど、肝心の悪女の姿が見えない。
捕まったはずなのに…と問い詰めると、なんと彼女は署から脱走したらしい。
そして衝撃の言葉を聞く。
「彼女は今朝、死体で見つかった」
誰に殺されたのか、何のために殺されたのか。
手がかりは、悪女が署に連行された際に口にした「マキシマ」という名前だけだった。

同時刻、応接室にて。
槙島と雲雀がお茶を楽しんでいる。
「今回は僕の勝ちだね、沢田綱吉が勝ったんだから」
「残念…彼女はもう少しいけると思ったのだけれど」
「ところで、その彼女は?もう死体?」

全ては二人のゲームだった。
悪女の裏で手を引いていたのが槙島で、ツナを手助けしたのが雲雀。
どちらの手駒が勝つかの、お遊び。
チェスのような、悪趣味なゲーム。




胸糞悪くてすみませんでした!!



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