ネタ帳 | ナノ
  書きかけ2 //

(タタラ場で戦い、気を失った雲雀をなんとか抱えて出ていこうとする場面。言わせたい台詞のみ)



「ご客人、貴方は我々の仲間を助けて下さった。敵にしたくありません…どうかお引取りを」
「俺は、自分の足でここに来ました。自分の足でここを出て行きます!…ナッツ、おいで」


「落ち着いて…!貴方達の姫は無事です!…姫?ん?若様、か?」


「待ちな!僕の獲物だよ」
「君、撃たれたの…死ぬの?…死ぬ前に答えな、何故僕の邪魔をした」
「っ、う…あ、なたを…死なせたくなかったんです…」
「死が怖いもんか!人間を追い払うためなら、命なんかいらないよ」
「…わかって、ます。最初に会ったときから…」
「その喉切り裂いて、二度と無駄口をたたけないようにしてあげるよ…!」
「…生きて、ください…」
「まだ言うの?人間の指図なんか受けないよ…!」
「……貴方は、美しい」
「っ…!?」
『…どうした、ヒバリ。オレが噛み砕いてやろうか?』






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